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バイワイヤリング接続について

 今のオーディオ・スピーカーの接続方式はバイワイヤリングが人気で主流になっておるようです。けれども不肖私、バイワイヤリングが本当に音質的に優れているのか、かねて懐疑的に思っているところです。といっても、その根拠は、接点を増やしてどうするの? わざわざ複雑にしてどうするの?という、ごく単純で感覚的な理由にすぎないんですけどね。

 バイワイヤリングによって「音は確かに変わる」そうですが、それはそうでしょう。オーディオは、電源やケーブルや種々のアクセサリー類など、ほんのわずかなことで様々に音は変化しますからね、変わって当たり前。しかし、それが真に良い方向に変わっているのかというと、ユーザーの評価や感想は必ずしも一致していないようにも感じます。最後には、自分の耳で確かめろ!と言われる始末。

 ここに来て、海外のメーカーでは、このバイワイヤリング方式をやめるところも出てきているといいます。本当に優れている技術だったら決してやめるはずないですから、何だ、つまりは単に流行に乗っていただけなのかと鼻白む思いがします。まー向こうさんも商売ですからね、マーケットの嗜好や動向は無視できなかったということでしょうか。結局は、自分の耳で確かめろ!ということなのかしれません。

(2018年7月)


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