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その他の国のことわざ < 世界のことわざ(目次)

その他の国のことわざ

  • 愛せば足跡まで愛しい、憎めば九代の親族まで憎たらしい(台湾)
    意味:日本の「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
  • 頭を上げる穂はすかすか、頭を下げる穂には実がつく(カンボジア)
    意味:日本の「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
  • アヒルの頭に水を差すが如し(カンボジア)
    意味:アヒルの頭からは水滴がすぐに落ちてしまうことから、いくら説教しても無駄なことをいう。日本の「馬の耳に念仏」
  • 家で食し、屋根で糞する(タイ)
    意味:日本の「恩を仇で返す」
  • 家に入ったらその家風に従え(ベトナム)
    意味:日本の「郷に入っては郷に従え」
  • イチジクの木がぬめりを無くすのを待つ(マレーシア)
    意味:決して実現しないことを待つたとえ。
  • 一種類の米を食べて、百種類の人が育つ(台湾)
    意味:日本の「十人十色」
  • 一滴一滴が集まって大きな川になる(イラン)
    意味:日本の「塵も積もれば山となる」
  • 井戸と喧嘩して渇きで死ぬ(インドネシア/マレーシア)
    意味:日本の「泣く子と地頭には勝てぬ」「長いものには巻かれろ」
  • インクのシミをつけるくらいなら、全部真っ黒の方がよい(マレーシア)
    意味:やるなら徹底的に。
  • 歌う人は災いを遠ざける(ブラジル)
    意味:日本の「笑う門には福来る」
  • 馬の乗り方を学ぶだけでは不十分、落ち方も学ばなければいけない(メキシコ)
    意味:学ぶなら徹底的に学ぶ。
  • 馬の良さは乗ってわかる、人の良さは付き合ってわかる(モンゴル)
    意味:日本の「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」
  • 嬉しくても歌うな、苦しくても嘆くな(モンゴル)
    意味:嬉しくてたまらなくても過度に喜んだりしないように、また、苦しくてもみだりに嘆き悲しまないように。
  • エビは背中が曲がっていることを知らない(マレーシア)
    意味:自分の欠点に気が付かないこと。
  • 狼の口から出て、鹿の口に入る(モンゴル)
    意味:日本の「一難去ってまた一難」
  • 大きくても木陰のない木(フィリピン)
    意味:どれほど多くの富や知識があっても、それが他人の役に立たなければ何の意味もない。
  • 多くの人が不和ならば、一部の人の餌食(モンゴル)
    意味:人と人の間にいざこざがあれば、それを利用して利益を得ようとする一部の人間の思う壺となる。
  • 落ちた後にハシゴでも頭を打つ(インドネシア)
    意味:日本の「泣き面に蜂」
  • おとなしい犬が噛むと三寸深い(台湾)
    意味:ふだん無口な人は、いったん怒り出すと想像を超えた行動に出る。
  • お腹がすけば美味しく、恋すれば美しい(カンボジア)
    意味:日本の「痘痕(あばた)もえくぼ」
  • 蟹が子供に真っ直ぐな足どりで歩くように教える(マレーシア)
    意味:教える資格がない者が教えること。
  • 壁に耳あり、門に隙間あり(タイ)
    意味:日本の「壁に耳あり障子に目あり」
  • 狩人のそばにいれば狩人に、漁師のそばにいれば漁師になる(ミャンマー)
    意味:日本の「朱に交われば赤くなる」
  • 川の流れは止められても人の口は止められない(フィリピン)
    意味:日本の「人の口に戸は立てられぬ」
  • キュウリとドリアンのよう(マレーシア)
    意味:日本の「月とスッポン」
  • 兄弟のやっている渡し舟でも、乗れば運賃を払う(台湾)
    意味:日本の「親しき中にも礼儀あり」
  • 苦労せずに貯めた人は、惜しげもなく使い捨てる(フィリピン)
    意味:ありがたみの分からない人の金銭感覚をいった諺。
  • 君主は宝石、臣下は指輪の台(インドネシア)
    意味:互いに持ちつ持たれつの関係にあること。
  • 化粧をしてもカラスはカラス(タイ)
    意味:カラスが白鷺に化けようと思う心があさましい。厚化粧はみにくい。
  • コブラの喉に手を入れる(タイ)
    意味:権力のある人から物を盗んだりだまし取ろうとしたりすること。
  • 鮫は思いどおりにならない時に噛む(フィジー)
    意味:ふだん静かな人は、正義に反することが生じた場合に怒りをあらわにする。
  • 潮が満ちたら急いで水を汲め(タイ)
    意味:絶好の機会だと思ったら、それを逃してはならない。
  • 自負心が真ん中にあると、真実は脇に追いやられる(フィリピン)
    意味:自負心の強い人間は、自分の能力を客観的に評価することができない。
  • しゃがめば尻が見える、反れば腹が出る(モンゴル)
    意味:日本の「頭隠して尻隠さず」
  • 出発点を顧みない者は、目的地にはたどり着けない(フィリピン)
    意味:どれほど出世しても、お世話になった人への恩を忘れてはいけない。
  • 心臓を奪われたら心臓を奪い返せ(パプアニューギニア)
    意味:日本の「目には目を歯には歯を」
  • 水牛の耳に琴を弾いて聞かせる(ベトナム)
    意味:日本の「馬の耳に念仏」
  • 澄んだ水で洗い、にごった水ですすぐ(フィリピン)
    意味:「終わりよければすべてよし」の反対。
  • ゾウにまたがってバッタをとる(タイ)
    意味:日本の「二階から目薬」
  • ゾウを見るなら尻尾を先に、娘を見るならまず母を(タイ)
    意味:お見合いの席では娘に付き添う母親をじっと観察すべし。20年後の娘の姿がそこにある。
  • 育てた子牛が牛車を壊す(モンゴル)
    意味:日本の「飼い犬に手を嚙まれる」
  • 外には出すな家のこと、家に入れるな外のこと(タイ)
    意味:外で家の愚痴を言うな、家で外の愚痴を言うな。
  • 尋ねるのを恥じると道に迷う(インドネシア)
    意味:日本の「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
  • 田んぼは土の熱いうちに、女性は心の熱いうちに(カンボジア)
    意味:日本の「鉄は熱いうちに打て」
  • 手が手を洗う(ブラジル)
    意味:片手だけで手を洗うのは難しいが、両手なら互いに洗うことができる、つまり協力が大切だということ。日本の「持ちつ持たれつ」
  • 天が落ちて来れば人差し指では支えられない(インドネシア)
    意味:日本の「長い物には巻かれろ」
  • 唐辛子をかぶったカラス(タイ)
    意味:色黒の人は赤い衣装を好む。
  • トマトを植えてもマンゴーは育たない(フィリピン)
    意味:日本の「瓜の蔓に茄子はならぬ」「蛙の子は蛙」
  • 虎から逃げてワニに会う(タイ)
    意味:日本の「一難去ってまた一難」
  • 虎の尻尾より蚊の頭となるがまし(モンゴル)
    意味:大きなもののビリよりも、小さなものでも一番になるほうがよい。「鶏口牛後」と同じ。
  • 泥に落ちてもダイヤモンドの輝きは消えない(インドネシア)
    意味:日本の「腐っても鯛」
  • 猫を染めて売る(タイ)
    意味:値打ちのないものを価値があると偽ること。
  • 飲まない水は流れるままにしておけ(メキシコ)
    意味:自分に関係ないことには関与するなということ。
  • 発言しない人は賛成している(ブラジル)
    意味:意見を言わない限りは賛成している。
  • 早起きしても夜明けは来ない(アルゼンチン)
    意味:物事には万事適切な時期があるということ。
  • 人の家から探すより自分の衣装箱を探せ(モンゴル)
    意味:日本の「灯台下暗し」
  • 人の好みについては討論しない(ブラジル)
    意味:日本の「蓼食う虫も好き好き」
  • 人は本当に困ると最悪の選択をする(フィリピン)
    意味:最悪なときこそ、よくよく考えることが大事。
  • 一人の知恵は二人の知恵に劣る(ブラジル)
    意味:日本の「三人寄れば文殊の知恵」
  • 昼に目あり、夜に耳あり(イラン)
    意味:日本の「壁に耳あり、障子に目あり」
  • 仏像の背中に金箔を貼る(タイ)
    意味:他人に見られることなく善行を行うこと。
  • 蛇の足を知る鶏、鶏の胸を知る蛇(タイ)
    意味:お互いに相手の弱みを握っていること。
  • 蛇の口に手を入れるな(フィリピン)
    意味:日本の「君子危うきに近寄らず」
  • ポンチョなしで過ごす(アルゼンチン)
    意味:好きな人がいること。ポンチョは南米の高地で使われている防寒用の衣装。そんな大切なポンチョなしで過ごすほど好きな人がいるということ。
  • 宝石を得た鶏(タイ)
    意味:日本の「猫に小判」「豚に真珠」
  • 満腹になった蛭(ひる)はひとりでに落ちる(フィリピン)
    意味:吸いついた蛭は引き剝がそうとしても、傷がひどくなるだけだが、吸いたいだけ血を吸わせてやれば、やがて満腹になって剥がれ落ちる。その時期が来ないうちは、どんなにがんばってもうまくいかないということ。
  • 右を見て笑い、左を見て泣く(モンゴル)
    意味:辛いことがあっても人前では笑い、人のいないところで泣く。
  • 水のないところに橋をかけるな。義務のないところに責任をとるな(ブータン)
    意味:できもしないことや必要のないことに首を突っ込んで、後になって無責任に放り出してはいけない。
  • 実を食べると、植えた人のことを思う(ベトナム)
    意味:何事に対しても感謝の気持ちが大切。
  • 向かい風に籾殻をまく(カンボジア)
    意味:軽いもみ殻を向かい風にまけば、自分にふりかかってしまう。へたな理論を人にぶつければ、しっぺ返しが来るということ。
  • 毛布が小さければ体を丸めよ(フィリピン)
    意味:背伸びなどせず、身の丈に合った生活をせよ。
  • ヤギの小屋に入ればメ~と鳴き、牛の小屋に入ればモ~と鳴け(マレーシア)
    意味:日本の「郷に入っては郷に従え」
  • ヤシ殻の中のカエル(タイ)
    意味:日本の「井戸の中の蛙、大海を知らず」
  • ヤシの木の下側の葉が落ちても、上の葉はそれを笑ってはいけない(マレーシア)
    意味:明日が我が身であること。
  • ゆっくり歩けば、ロバでもラサに行ける(ブータン)
    意味:どんなことでも続けてさえいれば、いつかはゴールにたどり着ける。ラサは、現在の中華人民共和国チベット自治区のラサ市。
  • 良い木に寄りかかる人は、良い木陰に恵まれる(メキシコ)
    意味:善い人と付き合えば、良い影響を受ける。
  • 良い種ならば、たとえ大洋に落ちようとも、そこに島ができる(マレーシア)
    意味:血筋がよければ、どんな環境でも立派に生きるということ。
  • 良い人と知り合えば布の織り方を覚える、悪い人と知り合えば子供が生まれる(台湾)
    意味:女性がふしだらだと私生児が生まれる。
  • 酔っぱらいに冗談は通じるが、寝起きの人に冗談を言ってはいけない(フィリピン)
    意味:時と場所を選べ。
  • 酔っぱらいに説教か(スリランカ)
    意味:日本の「馬の耳に念仏」
  • わがままを学ぶより、厳しさを学べ(モンゴル)
    意味:日本の「可愛い子には旅をさせよ」
  • 私が搗(つ)いて、私が炊いて、出来たとたんに食べられた(フィリピン)
    意味:自分が苦労して築き上げた物を、他人にそっくり横取りされてしまうこと。
  • ワニに泳ぎを教える(タイ)
    意味:日本の「釈迦に説法」「河童に水練」
  • 笑った者すべてが友ではない、怒った者がすべてが敵ではない(モンゴル)
    意味:表面だけで人を判断してはならないということ。
  • 悪口七日、ほめるのも七日(ミャンマー)
    意味:日本の「人の噂も七十五日」

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マザー・テレサの言葉

人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。それでも許しなさい。

人にやさしくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。それでも人にやさしくしなさい。

成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。それでも成功しなさい。

正直で誠実であれば、人はあなたをだますかもしれません。それでも正直に誠実でいなさい。

歳月を費やして作り上げたものが、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。それでも作り続けなさい。

心を穏やかにし幸福を見つけると、妬まれるかもしれません。それでも幸福でいなさい。

今日善い行いをしても、次の日には忘れられるでしょう。それでも善を行いを続けなさい。

持っている一番いいものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。それでも一番いいものを分け与えなさい。

仏陀の言葉

自分を変えるのは自分だけ。どんなに大きな変化もすべてはあなたの一歩から。

あなたがやるべきことは、やるべきことを見つけて、それに全力を注ぐことです。
 
周囲に惑わされず、自分の心に従いなさい。

この世の人たちは皆、あなたの先生です。行なっていること全てが、あなたに何かを教えているのです。

真実から目を背けている人は、生きる目的を失っていることと同じなのです。

健康であるかどうかは、自分の「心」が決めている。

自分の弱い心に勝った者が最高の勝利者なのです。

千の戦いに勝つよりも自分に打ち勝つ方が良いのです。

そうすれば誰にも奪われる心配はないのですから。

自分が心から納得するものでない限り、人が言うことや読んだことを信じるものではありません。

執着する先にあるのは失うことです。

幸福というのは、いくら人へ分け与えても減らないものです。

幸せとは持ち物や地位によって決まるものではありません。幸せとは、心が決めるものです。

幸せとは多くを所有することではなく、多くを与えることなのです。

自分だけ大事にしようとすると怒りや悲しみがわいてくるのです。

怒らないことによって怒りに打ち勝て。

ただ、自分がやったこと、やらなかったことだけを見つめなさい。

心と体を健全に保ち、どんな時も友だちに誠実に。

心で思うことは実現します。正しい心の持ち主には、幸運がついてくるものです。

愚かな人が、自分を愚かだと考えるなら、その人は賢者なのです。

堅い岩山が風に揺るがないように、賢者は非難にも賞賛にも動じない。

目的を捨てて楽しみにばかり向かう人は、やがて正しい道を歩む人を羨む。

到着してしまうよりも、そこにたどり着くまでの道のりが楽しいのです。

悪い出来事を覚えているのは、重荷を背負っているようなものです。

大空に東も西もないように、あなたの心も、内側と外側で境界を設けてはいけません。

流れが激しいのは川ですが、海の深いところは穏やかです。

過去に囚われてはいけない。未来を待つだけでもいけない。ただ、この瞬間に集中すること。

過去はここに存在しません。未来はまだ訪れてさえいません。あなたが生きているのは今一瞬だけです。

問題なのは、時間が無限だと思っていることです。

歩いている時、食べている時、旅をする時、今を生きなさい。でなければ、人生の大半を無駄にすることになります。

もし、清らかな心で生きている人がいたとしたら、幸福はその人の後に、必ずついていくことでしょう。

隠し続けることができない3つのものが存在します。太陽、月、そして真実。

まず、自分を正しく整えてから他人に指摘しなさい。そして、他人に指摘したことは、自分も実行しなければなりません。

言葉とは尖ったナイフのようなものです。血を流さずとも相手を傷つけてしまうことがあります。

救いは自分の手で行いなさい。他の人を頼ってはいけません。

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