■ 歯牙(しが)にもかけない
相手にするほどの価値がないものとして、全く問題にしない。【用例】彼は先輩の忠告など歯牙にもかけないようすで、強引に事を進める。
■ 舌(した)が肥(こ)える
食物に対する好みが贅沢になること。様々なものを食べてきて、味の判断ができるようになること。【用例】彼はいろんな店を食べ歩き、舌が肥えている。【類句】口が肥える。
■ 舌(した)が回る
べらべらと、よどみなくしゃべる。【用例】頭の回転が速い男だけに、よく舌が回る。
■ 舌(した)がもつれる
うまく舌が回らず、思い通りにしゃべることができないさま。【用例】緊張のせいで、舌がもつれてうまく話せなかった。
■ 舌先三寸(したさきさんずん)
口先だけの巧(たく)みな話術。【用例】舌先三寸で世を渡る。
■ 舌(した)つづみを打つ
食べ物がおいしいことを表すようす。【用例】ごちそうに舌つづみを打つ。
■ 下手に出る
相手に対してやましいことなどがあるとき、またそうでなくても、相手を立てたり、へりくだったりするさま。【用例】あの社長は気難しいから、とりあえず下手に出ておいたほうがよい。
■ 舌の根も乾(かわ)かぬうちに
言った言葉が終わって間もないうちに、の意。約束を破(やぶ)ったり、すぐに反対のことを言うのをとがめるときに使う。【用例】舌の根も乾かぬうちに、もう嘘をつく。
■ 舌を出す
① かげでこっそりと人の悪口を言う。
② 自分の失敗を恥じたり、照れたりする気持ちを表す動作。
■ 舌を巻く
あまりの見事さにとても感心する。【用例】超人的なファインプレーに観客は舌を巻いた。
■ 手腕をふるう
あることをするのに、能力を存分に発揮(はっき)すること。【用例】名コーチとして手腕をふるう。
■ 食指(しょくし)が動く
あるものに対して興味を示したり、ほしくなったりするさま。食指はもともと人差し指のこと。【用例】提示された条件を聞いて、思わず食指が動いた。
■ 尻馬(しりうま)に乗る
他人のすることに無批判に従い、自分もそのまねをしたり、いっしょになって何かをしたりする。【用例】彼は何もわからないくせに、ただ人の尻馬に乗って騒いでいるんだ。
■ 尻が青い
(幼児の尻が青いことから)まだ年が若く、何事につけても経験が乏(とぼ)しいようす。【用例】尻が青い若造。
■ 尻が重い
何かをしようと思っても、ついめんどうですぐに行動に移せないようす。【用例】何をするにも尻が重い。【反対語】尻が軽い。
■ 尻が軽い
① 頼まれごとを何でも気軽に引き受けて、さっさと行動に移すさま。【反対語】尻が重い・腰が重い。
② 浮気な女性のたとえ。【用例】彼女は尻が軽いから、恋人にするのはどうかと思うよ。
■ 尻が長い
他人の家に行ったとき、話が長くてなかなか帰らない客のこと。【用例】尻が長いお客。
■ 尻が割れる
隠(かく)していた悪事やごまかしがばれる。【用例】すぐに尻が割れるような言い訳をする。
■ 尻に火がつく
物事が差し迫(せま)ってじっとしておられない。【用例】締切りまであと一週間、いよいよ尻に火がついた。
■ 尻ぬぐいをする
他人のした不始末の処理をする。【用例】父親に借金の尻ぬぐいをしてもらう。
■ 尻をたたく
相手の尻をたたいて何かをさせる意で、励ましたり催促(さいそく)したりすること。【用例】母親に尻をたたかれて、やっと宿題を始めた。
■ 尻をまくる
態度を急に変えてけんか腰になる。「けつをまくる」とも言う。【用例】客にどなられた店員が、尻をまくって食ってかかる。
■ 尻を持ちこむ
責任を取れない人に代わって責任をを取るよう責め立てること。【用例】仲人に夫婦喧嘩の尻を持ちこむ。
■ 白い目で見る
冷たい目つきで見る。憎(にく)しみを込めて見る。【用例】世間から白い目で見られる。
■ 心血(しんけつ)を注ぐ
ありったけの力を出して物事にあたる。【用例】心血を注いで完成させた作品。
■ 涼(すず)しい顔
知らないふりをして平気な顔つき。【用例】彼はあれほど周りに迷惑をかけたのに、涼しい顔をして仕事をしている。
■ 脛(すね)に傷(きず)もつ
表に出せないような、うしろめたい過去をもっていること。【用例】脛に傷持つ身。
■ 背に腹は代えられない
目前の重大なことのためには他のことをかえりみるゆとりはなく、犠牲(ぎせい)にすることもやむを得ない。【用例】母の形見だが、背に腹は替えられないから、これを売って治療代にしよう。
■ 背を向ける
物事に無関心でいたり、反抗的な態度をとったりする。【用例】社会に背を向ける。
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■ 血が騒(さわ)ぐ
その場に臨(のぞ)んで活動している自分の姿(すがた)を想像して、思わず興奮(こうふん)する。【用例】決勝戦を目前にして、今から血が騒ぐ。
■ 血となり肉となる
習得した知識や技能が十分に身について、将来意義のある仕事をするための根源的な力となる。【用例】今努力して覚えたことは、必ずや血となり肉となり、君たちの役に立つだろう。
■ 血の通った
人間的な思いやりがあるようす。【用例】血の通った行政。
■ 血の気が多い
活力に満ち、ちょっとしたことにもすぐ興奮(こうふん)して、過激(かげき)な言動をするようす。【用例】血の気が多い性格。
■ 血も涙(なみだ)もない
非常に冷酷(れいこく)で、人間的な思いやりが全く感じられないようす。【用例】血も涙もない、借金の厳しい取り立て。
■ 血を引く
その家やその人の血筋(ちすじ)を受け継ぐ。また、先祖や親の持つ優れた素質を受け継ぐ。【用例】彼女は親の血を引いて、歌が上手だ。
■ 血を分ける
実の親子・兄弟など、血のつながった関係にある。【用例】血を分けた兄弟からも見放される。
■ 手足となる
ある人の指示・命令に従い、労を惜(お)しまずに働く。【用例】部長の手足となって働きたい。
■ 手が上がる
わざが上達する。【類句】腕が上がる。
■ 手があく
仕事が片づいて、暇(ひま)になる。【用例】手があいている人は手伝ってください。【類句】手がすく。
■ 手が後ろに回る
悪事を働いて警察に捕(つか)まる。【用例】何をするのも君の自由だが、決して手が後ろに回るようなことはするなよ。
■ 手がかかる
世話が焼ける。手数がかかる。【用例】この子を育てるのはとても手がかかった。
■ 手が込(こ)む
細かいところまで手間をかけ、念入りにやってあるようす。【用例】手が込んだ細工。
■ 手がつけられない
あまりにもひどい状態で、扱(あつか)いかねる。方法がない。【用例】手がつけられない乱暴者。
■ 手が出ない
①相手が優(すぐ)れていて、勝つ手段がない。
②値段が高すぎて、とても買えない。
■ 手が届(とど)く
①世話などが行き届く。
②もう少しで到達(とうたつ)したり手に入れたりすることができる範囲内にある。【用例】還暦に手が届く年齢なのに、彼は気が若い。
■ 手が無い
①仕事を手伝ってくれる人がいない様子。「人手が無い」とも。
②それを解決するうまい方法が無いようす。【用例】あの状況では、ああするより他に手が無かった。
■ 手が離せない
仕事の途中で、中断するわけにはいかない状態にあるようす。【用例】忙しすぎて手が離せない。
■ 手が早い
① 物事をするのに、さっさとする。【用例】仕事の手が早いのは、何よりの能力だ。
② 知り合った女性とすぐに関係をもつ。
③ すぐに暴力をふるう。
■ 手が回らない
忙(いそが)しかったり仕事が多すぎたりして、それを処理する余裕(よゆう)がない。【用例】これ以上は手が回らない。
■ 手が回る
犯人逮捕(はんにんたいほ)の手配がすでになされていることを犯人の側から言う言葉。【用例】あそこはもう警察の手が回っているだろうから、危なくて近寄れない。
■ 手心(てごころ)を加える
相手やその場の状況に応じて、徹底的(てっていてき)に痛めつけるのを避(さ)け、あまり厳(きび)しくない扱(あつか)いをする。【用例】子供だからといって手心を加えずに、厳しくやってもらいたい。
■ 手塩(てしお)にかける
苦労して、立派に育て上げる。【用例】手塩にかけた弟子が、コンテストで優勝した。
■ 手に汗(あせ)を握(にぎ)る
激(はげ)しい場面や危ない場面などを見て、興奮(こうふん)したり、はらはらしたりするさま。【用例】手に汗を握る接戦。
■ 手に余(あま)る
自分の力で扱(あつか)うことのできる限度を超えている。【用例】この仕事は私の手に余る。【類句】力に余る。
■ 手に負えない
自分の力ではどうすることもできない。【用例】この子はいたずらで手に負えない。
■ 手につかない
ほかに心を奪(うば)われて、落ち着いて物事を行うことができない。【用例】ニュースが気になって、仕事が手につかない。
■ 手に乗る
相手の仕掛(しか)けたわなにはまり、だまされる。【用例】うまいことを言って買わそうとしても、その手には乗らないよ。
■ 手の内(うち)を見せる
自分の考えや能力、事情などを相手に知らせること。【用例】敵に手の内を見せるようなことはしたくない。
■ 手も足も出ない
力不足、能力不足でどうすることもできないこと。なすすべがない。【用例】あまりの難問に、手も足も出なかった。
■ 手もなく
何かを行うのがきわめて容易な様子。【用例】難問を手もなく解いてしまう。
■ 手を入れる
出来上がっているものに修正などを加える。【用例】一度書き上げた文章に何度も手を入れる。
■ 手を打つ
対策を立てる。または話し合いがつく。【用例】何か手を打たないと大変なことになる。
■ 手を切る
相手との関係を絶つ。【用例】あの人とは今日限り手を切る。
■ 手をこまねく/手をこまぬく
すべきことを何もしないで、そばで見ている。【用例】このような事態にもはや手をこまねいているべきでない。
なお、ほんらいは「手をこまぬく」が正しい。
■ 手を染(そ)める
自分の仕事として、何かを実際にし始める。【用例】この仕事に手を染めて、もう十年になる。
■ 手を抜(ぬ)く
仕事をていねいにやらずにいい加減(かげん)にやる。【用例】手を抜いた工事。
■ 手を広げる
今までやっていなかった事まで、範囲(はんい)を広げてやる。【用例】商売の手を広げる。
■ 手を回す
自分の希望を実現させるために、あらかじめ関係者に依頼(いらい)するなど、表立たぬように適当な処置(しょち)をとる。【用例】しかるべき筋に手を回しておいたから、必ず許可が下りるだろう。
■ 手を焼(や)く
どうしようもなくて持て余(あま)す。【用例】あの子のいたずらには、ほとほと手を焼いている。
■ 手を休める
仕事をやめて、一休みする。【用例】いったん手を休めて一服しよう。
■ 手を緩(ゆる)める
それまでとってきた厳(きび)しいやり方や態度をいくぶん和(やわ)らげる。【用例】攻撃の手を緩める。
■ 手を煩(わずら)わす
他人、とくに目上の人に面倒(めんどう)をかけてしまうこと。【用例】お忙しいところ、お手を煩わせてすみません。
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■ 長い目で見る
気長(きなが)にじっくり見守る。【用例】彼の上達を長い目で見ようじゃないか。
■ 涙(なみだ)をのむ
涙が出そうなのを我慢(がまん)する。【用例】涙をのんで不利な条件を受け入れる。
■ 二の足を踏(ふ)む
ためらって、しりごみをする。【用例】値札を見て二の足を踏む。
■ 二枚舌(にまいじた)を使う
一方であることを言っておきながら、その時々の都合(つごう)でそれと矛盾(むじゅん)するようなことを平気で言う。【用例】一方に都合のいいことを言い、他方にも同じことを言っているのだから、二枚舌を使う呆れた男である。
■ のどが鳴る
食べたくて仕方がない。【用例】うまそうな匂いにのどが鳴る。
■ のどから手が出る
何かが欲(ほ)しくてたまらない様子。【用例】あの絵が、のどから手が出るほど欲しい。
■ 歯が浮(う)くよう
それを聞いた人が不快(ふかい)に思うほど、言葉がきざで軽薄(けいはく)なようす。【用例】歯が浮くようなお世辞を、平気で言う。
■ 歯が立たない
相手が強すぎてとてもかなわない。【用例】横綱にはまったく歯が立たない。
■ 肌(はだ)が合う
あるものや、ある人の考え方が、自分の性格や好み、考え方と合っていると感じるさま。【用例】新しい職場は私の肌によく合う。
■ 肌身(はだみ)離さず
あるものを、どんなときも、どこへ行くにも手放さず、ずっと持っているさま。【用例】彼女は、彼からもらったお守りを肌身離さず持っている。
■ 鼻息(はないき)が荒(あら)い
意気込んで、強気なようす。【用例】必ず勝ってみせると、鼻息が荒いことを言っている。
■ 鼻が高い
誇(ほこ)らしくて、得意(とくい)に思う。【用例】息子が出世して鼻が高い。
■ 鼻っ柱が強い
向こう気が強く、容易にくじけたり妥協(だきょう)したりしない。【用例】鼻っ柱が強く、上司にも平然と文句を言う。
■ 鼻であしらう
相手を馬鹿(ばか)にして、いいかげんな応対をする。【用例】君が行っても、鼻であしらわれるだけだ。【類句】鼻先であしらう。
■ 鼻で笑(わら)う
相手をさも軽蔑(けいべつ)したように笑う。【用例】あっさり負けて、鼻で笑われてしまった。
■ 鼻にかける
じまんする。【用例】成績がいいことを鼻にかけ、みんなに嫌われる。
■ 鼻につく
嫌(いや)なにおいが鼻について離れなくなる意で、同じことが何度も繰り返され、飽き飽きして不快に感じること。【用例】君のその言い方はどうも鼻につくなあ。
■ 鼻持ちならない
臭(くさ)くて我慢(がまん)できないの意で、その人の言動が見え透(す)いていて、見聞きするのも不愉快(ふゆかい)なようす。【用例】調子のいいことばかり言っていて、全く鼻持ちならない男だ。
■ 鼻を明かす
相手を出し抜いて、あっと言わせる。【用例】今日は負けたが、そのうちに鼻を明かしてやるぞ。
■ 鼻をうごめかす
鼻をひくひくさせる意で、いかにも得意げなようす。
■ 鼻を折(お)る
相手のじまんをくじく。「鼻をへし折る」とも。【用例】あの男はいい気になっているから鼻を折ってやろう。【類句】鼻っ柱を折る。
■ 鼻を高くする
面目を施すようなことをして、得意になる。【用例】決勝点をあげて鼻を高くする。
■ 歯に衣(きぬ)着せぬ
相手の立場や気持を無視して、思っていることを遠慮(えんりょ)なく言うようす。【用例】歯に衣着せぬ物言いで、意見を言う。
■ 腹が黒い
心の中でよくないことばかり考えているようす。【用例】口はうまいが、腹が黒い。
■ 腹がすわる
いざというときの覚悟(かくご)ができて、物事に動じなくなる。【用例】ベテランだけに腹がすわっている。
■ 腹に据(す)えかねる
怒りをおさえることができない。【用例】彼の無礼な態度は、腹に据えかねる。
■ 腹の虫がおさまらない
ひどく腹が立って、どうにもがまんできない。【用例】少々謝られたぐらいでは腹の虫が治まらない。
■ 腹を抱(かか)える
おかしくて笑い転(ころ)げる。【用例】腹を抱えて笑い転げる。
■ 腹を決める
こうするしかないと堅く決心する。【用例】とうとう俺も腹を決めた。
■ 腹を探(さぐ)る
それとなく相手の意中をうかがう。【用例】冗談にかこつけて相手の腹を探る。
■ 腹を据(す)える
覚悟(かくご)を決める。【用例】腹を据えて事に当たる。
■ 腹を割る
本心を包み隠さず打ち明ける。【用例】腹を割って話し合おうよ。
■ 引く手あまた
あちこちから誘(さそ)いや仕事の依頼(いらい)がくること。【用例】彼女は美人で仕事もできるので、引く手あまただ。
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■ 膝(ひざ)が笑う
歩き疲(つか)れたために、膝が小刻(こきざ)みに震(ふる)え、力が入らなくなる。
■ 膝を進める
乗り気になる。強い興味を感じる。【用例】膝を進めてひそひそ話す。
■ 膝を突き合わせる
関係者同士が問題解決などのために真剣(しんけん)に話し合うようす。
■ 膝を乗り出す
上体を前へ突き出すようにする意で、そのことに興味を感じて積極的に見たり聞いたり、また話したりしようとするようす。【用例】旅行の計画に膝を乗り出す。
■ 膝を交(まじ)える
親しく話をする。【用例】膝を交えて語り合う。
■ 額(ひたい)を集める
集まって、よく相談する。【用例】会社の幹部が額を集めて、何か相談している。
■ へそで茶を沸(わ)かす
おかしくてたまらないようす。多く、あざけっていう場合に用いる。【用例】彼が優勝するなんて、へそで茶を沸かすような話だ。
■ へそを曲げる
機嫌(きげん)が悪くなって、ひねくれる。【用例】ちょっとしたことで、すぐにへそを曲げる。
■ ほぞを噛(か)む
へそは、昔「ほぞ」とも言った。(自分のへそを噛もうとしても噛めないことから)後悔しても及ばないこと。【用例】今それをやらねば、必ず後にほぞを噛むことになる。
■ 骨が折(お)れる
面倒(めんどう)で、苦労する。「骨を折る」とも。【用例】この本を読むのは骨が折れる。
■ 骨身(ほねみ)をけずる
からだがけずれてやせ細ってしまうほど、一生懸命に働く。【用例】骨身を削る思いで仕上げた作品。
■ 骨をうずめる
その職場や土地にとどまって一生を終える。【類句】骨を埋める。
■ 骨を惜(お)しむ
苦労することを嫌(いや)がって、怠(なま)ける。【用例】若い時は、何事にも骨を惜しむな。
■ 骨を拾(ひろ)う
火葬(かそう)後に遺骨(いこつ)を拾うことから転じて、人の仕事の後始末(あとしまつ)をすること。【用例】きちんと骨を拾ってやるから、存分に働いてこい。
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