(難しい熟語もふくまれています。中学受験生は青色文字の語を絶対に覚えましょう)
斎戒沐浴 | さいかいもくよく 身の不浄(ふじょう)を清め髪や体を洗うこと。 |
才気煥発 | さいきかんぱつ 才能が抜群(ばつぐん)で外に光り輝いて目立つこと。類:才気横溢 |
再三再四 | さいさんさいし たびたび。何度も。しばしば。 |
才子佳人 | さいしかじん 才能のある男と美女。好一対の取り合わせの男女。 |
才子多病 | さいしたびょう 才子はとかく病気がちだということ。 |
才色兼備 | さいしょくけんび すぐれた才能と美貌(びぼう)を併せもつ女性のこと。 |
祭政一致 | さいせいいっち 神を祭ることと政治は一体であるという考え。 |
採長補短 | さいちょうほたん 人の長所を取り入れ、自分の短所を補(おぎな)うこと。 |
砂上楼閣 | さじょうろうかく 長続きしない物事のたとえ。空想するだけで実現できない計画。類:空中楼閣 |
三寒四温 | さんかんしおん 寒い日が三日、暖かい日が四日というように交互に繰り返されて春になること。 |
山高水長 | さんこうすいちょう 不朽の功績・名誉を、山がいつまでも高くそびえ、川が永久に流れ続けることにたとえた語。 |
三々五々 | さんさんごご 三人、五人というように少人数がまばらに行動するようす。 |
山紫水明 | さんしすいめい 自然の景色が清らかでことのほか美しいこと。「山が紫に映り、川の水が澄んで清い」の意。 |
三者三様 | さんしゃさんよう 考え方ややり方などが、人によってそれぞれ違うこと。類:各人各様、十人十色 |
斬新奇抜 | ざんしんきばつ 新しい発想による、思いもよらないほど風変わりなこと。類:奇想天外 |
山川草木 | さんせんそうもく 自然の大地、自然の景色のこと。 |
残念無念 | ざんねんむねん 非常にくやしいいこと。類:残念至極 |
三拝九拝 | さんぱいきゅうはい 何度も頭を下げて頼んだり詫(わ)びたりすること。類:平身低頭 |
賛否両論 | さんぴりょうろん 意見が賛成と反対と二つに分かれること。 |
三位一体 | さんみいったい 三つのものが一つに結びつくこと。 |
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四海兄弟 | しかいけいてい 世界中の人々はみな兄弟のように仲良くすべきだということ。 |
自画自賛 | じがじさん 自分で自分のことをほめること。類:手前味噌、我田引水 |
自家撞着 | じかどうちゃく 同じ人の言動が前後で矛盾(むじゅん)し、つじつまが合わないこと。類:自己撞着、自己矛盾 |
自家薬籠 | じかやくろう いつでも役に立てられるもの。わが手中のもの。 |
時期尚早 | じきしょうそう 実行のためには時期がまだ早すぎること。 |
自給自足 | じきゅうじそく 自分に必要なものは自分で作って満たすこと。 |
四苦八苦 | しくはっく 人間界における、様々なひどい苦しみ。さんざん苦労すること。 |
自己暗示 | じこあんじ 自分で自分に暗示をかけること。 |
試行錯誤 | しこうさくご 試みを繰り返し、失敗を重ねて正解に近づくこと。 |
自業自得 | じごうじとく 自分がした悪い行いの報(むく)いを自分の身に受けること。類:自業自縛、因果応報 |
自己欺瞞 | じこぎまん 自分で自分をあざむき、だますこと。 |
自己啓発 | じこけいはつ 自分自身を開発し向上させていくこと。類:自己研鑽 |
自己嫌悪 | じこけんお 自分で自分がいやになってしまう感情。 |
自己主張 | じこしゅちょう 自分の利益を守るために主張すること。 |
事後承諾 | じごしょうだく 事がすんだあとで、それについての承諾をすること。 |
自己矛盾 | じこむじゅん 同じ人の考えや行動が、前後でつじつまが合わなくなること。類:自家撞着 |
士魂商才 | しこんしょうさい 武士の精神と商人の才能を兼ね備えていること。実業家のモラルとして言われる語。 |
獅子身中 | しししんちゅう 味方でありながら害をなす、身内の敵。 |
事実無根 | じじつむこん 根も葉もない、全くでたらめなこと。 |
獅子奮迅 | ししふんじん 獅子が奮(ふる)い立ったように、ものすごい勢いで働き、全力をつくすこと。 |
自縄自縛 | じじょうじばく 自らの言動が自分を縛(しば)って自由を失うこと。「自分の縄(なわ)で自分を縛る」の意。類:自業自得 |
自助努力 | じじょどりょく 他人を頼らず自分の力でやっていくこと。 |
死屍累々 | ししるいるい たくさんの死体が重なり合っていること。 |
自然淘汰 | しぜんとうた 生物は周囲の状態に適したもののみが生存して子孫を残し、そうでないものは滅びるということ。適切なものだけが自然に選択されること。 |
志操堅固 | しそうけんご 自らの志と節操(せっそう)を堅く守って変えないこと。類:堅忍不抜 |
時代考証 | じだいこうしょう 文献(ぶんけん)を調べてその時代のことを明らかにすること。 |
時代錯誤 | じだいさくご 時代おくれ。別の時代のことやものと混同すること。 |
舌先三寸 | したさきさんずん 口先だけで誠実さがない言葉。 |
七転八起 | しちてんはっき 七たび転んでも八たび起きること。何度失敗してもくじけずに努力すること。 |
七転八倒 | しちてんばっとう のたうちまわるような激しい苦しみのこと。 |
七難八苦 | しちなんはっく この世で受ける災難や、生・老・病・死などの苦しみ。 |
自重自戒 | じちょうじかい 自ら行動を慎み、自らを戒めること。 |
失意泰然 | しついたいぜん 悪い局面で失敗や挫折(ざせつ)があってもゆったりと落ち着いていなければならない。 |
四通八達 | しつうはったつ 道が各方面に通じていること。交通の便がこの上なく発達していること。 |
質疑応答 | しつぎおうとう 問いや話しかけにその場で答えること。 |
質実剛健 | しつじつごうけん まじめで地味で、強くしっかりしたさま。 |
叱咤激励 | しったげきれい 大声で叱(しか)りつつ励(はげ)ますこと。 |
七珍万宝 | しっちんまんぽう 様々な種類の宝物。 |
疾風迅雷 | しっぷうじんらい すばやい行動や動作のこと。 |
四分五裂 | しぶんごれつ ちりぢりばらばらに分かれること。類:四散五裂、雲散霧消 |
自暴自棄 | じぼうじき もうどうなってもいい、と捨て鉢になること。やけくそになること。 |
揣摩臆測 | しまおくそく 自分だけの勝手な考えで推量(すいりょう)すること。あて推量。 |
四面楚歌 | しめんそか まわりがすべて敵で、完全に孤立(こりつ)した状況。 |
自問自答 | じもんじとう 自分で自分に問いかけ、自分で答えること。 |
杓子定規 | しゃくしじょうぎ 一つの基準ですべての事を決めようとすること。応用や融通(ゆうずう)のきかないやり方や態度。「杓子」は「しゃもじ」のこと。 |
弱肉強食 | じゃくにくきょうしょく 弱い者は強い者に食われて滅ぶこと。 |
洒洒落落 | しゃしゃらくらく 性格や態度、言動などがさっぱりしていて、こだわりのないようす。 |
遮二無二 | しゃにむに 前後の見さかいなく強引に物事を進めること。がむしゃらに。 |
縦横無尽 | じゅうおうむじん 縦にも横にも力が自由に及ぶこと。自由自在。 |
自由闊達 | じゆうかったつ 束縛(そくばく)されず、のびのび思い通りにやること。 |
衆議一決 | しゅうぎいっけつ 多数の人の議論で意見が一致し決定すること。 |
終始一貫 | しゅうしいっかん 最初から最後まで主張や態度を貫くこと。類:首尾一貫、徹頭徹尾 |
自由自在 | じゆうじざい 心のまま、思うままにふるまうこと。類:縦横自在、自由無碍 |
周章狼狽 | しゅうしょうろうばい あわてふためき、うろたえ騒(さわ)ぐこと。 |
衆人環視 | しゅうじんかんし 大勢の人が取りまいて見ていること。 |
秋霜烈日 | しゅうそうれつじつ 秋の冷たい霜(しも)と夏のはげしい日光の意で、権威・刑罰などがおごそかできびしいさま。 |
十人十色 | じゅうにんといろ 十人いれば十人とも、好みや考えがそれぞれに違うこと。 |
十年一日 | じゅうねんいちじつ 十年があたかも一日のように、変化、進歩のないこと。類:旧態依然 |
自由奔放 | じゆうほんぽう 思いのままに気兼(きが)ねなくふるまうこと。 |
縦覧謝絶 | じゅうらんしゃぜつ 勝手気ままに出入りして見回ることはお断り。 |
主客転倒 | しゅかくてんとう ものごとの大事なものと軽いものとを取り違えること。類:本末転倒 |
熟読玩味 | じゅくどくがんみ じっくりと読みこなし、意味をよく理解し十分に味わうこと。 |
熟慮断行 | じゅくりょだんこう よく考えたうえで、思いきって実行すること。 |
取捨選択 | しゅしゃせんたく 必要なものを取り、不必要なものを捨てること。類:取捨分別 |
酒池肉林 | しゅちにくりん 酒と肉がたっぷりの贅沢三昧の酒もり。 |
出処進退 | しゅっしょしんたい 身の振り方、処し方。今の職にとどまるかやめてしまうかということ。 |
出藍之誉 | しゅつらんのほまれ 教えを受けた弟子が先生よりもすぐれた人になること。藍(あい)という草からとった染料で染め物をすると、藍の色よりももっと青くなることから。 |
首尾一貫 | しゅびいっかん 始めから終わりまで同じやり方、考え方で通すこと。 |
趣味嗜好 | しゅみしこう 個人的な好み、楽しみ、たしなみなどのこと。 |
春日遅遅 | しゅんじつちち 春の日の、日差しもうららかでのどかなありさまのこと。 |
純真無垢 | じゅんしんむく 心にけがれや邪念(じゃねん)のまったくないこと。類:純粋無垢、純情無垢 |
春風駘蕩 | しゅんぷうたいとう 春風のように、のんびりとおだやかなこと。 |
順風満帆 | じゅんぷうまんぱん 物事が順調にスムーズに進むこと。類:乗風波浪 |
上意下達 | じょういかたつ 命令や考えを上から下へ徹底(てってい)させること。 |
笑止千万 | しょうしせんばん ひどくこっけいなこと。ばかばかしくて笑いが止まらないこと。 |
盛者必衰 | じょうしゃひっすい 勢い盛んな者もいつか衰えて滅びる。類:生者必滅・盛者必滅 |
常住坐臥 | じょうじゅうざが 座るときも寝るときも常に。いつも絶えず。 |
常住不断 | じょうじゅうふだん 常に続いて絶えないこと。ずっと続いていること。 |
生死流転 | しょうじるてん 万物が絶えず形を変えて生まれ変わること。 |
正真正銘 | しょうしんしょうめい うそ偽(いつわ)りが少しもなくて本物であること。「銘」は「金属器や石碑に記す文句」のこと。 |
小心翼々 | しょうしんよくよく 臆病(おくびょう)で気が小さくてびくびくしていること。 |
少数精鋭 | しょうすうせいえい 選び抜かれた少数の優秀な人材。 |
常套手段 | じょうとうしゅだん いつも決まって使われる手段。ありふれた手段。類:慣用手段 |
枝葉末節 | しようまっせつ 中心から外れた本質的でない、どうでもいいような細かい部分。類:枝葉末端 |
諸行無常 | しょぎょうむじょう この世のことはつねに移り変わって永久不変ではないこと。類:有為転変 |
初志貫徹 | しょしかんてつ 最初の決意を最後までやり遂げること。 |
諸説紛々 | しょせつふんぷん いろいろな説が入り乱れること。 |
白河夜船 | しらかわよふね ぐっすり寝込んでいて何も気づかないこと。 |
支離滅裂 | しりめつれつ ちりぢりばらばらで筋道の立たないさま。めちゃめちゃ。「支離」は「ばらばら」、「滅裂」は「きれぎれ」の意。類:乱雑無章 |
思慮分別 | しりょぶんべつ 注意深く考えて事のよしあしを判断すること。 |
四六時中 | しろくじちゅう 一日二十四時間中。 |
心機一転 | しんきいってん 何かをきっかけに気持ちが全く変わること。 |
神機妙算 | しんきみょうさん 神が行うような絶妙(ぜつみょう)のはかりごと。常人には思いつかないすぐれたはかりごと。 |
深山幽谷 | しんざんゆうこく 奥深い山と奥深い谷、すなわち大自然の奥深いところ。類:深山窮谷 |
人事不省 | じんじふせい 意識不明になること。 |
神出鬼没 | しんしゅつきぼつ 鬼神(きじん)のように自由自在に出没して居場所がわからないこと。 |
尋常一様 | じんじょういちよう 普通で他と変わりないこと。ごくあたりまえであるさま。 |
信賞必罰 | しんしょうひつばつ 功績のあった者には必ず賞を与え、罪を犯した者には必ず罰を与えるということ。 |
針小棒大 | しんしょうぼうだい ささいなことを大げさに言うこと。 |
新進気鋭 | しんしんきえい 新しく登場した意気込み盛んな人たち。 |
人跡未踏 | じんせきみとう まだ人が足を踏み入れたことがないこと。 |
進退両難 | しんたいりょうなん 進むも退くも両方ともに困難なこと。にっちもさっちもいかないこと。 |
新陳代謝 | しんちんたいしゃ 古いものが次第になくなって、新しいものがそれと入れ代わること。特に、生体内で、必要な生活物質が摂取され、不用物は 排泄 (はいせつ)される作用をさす。 |
陣頭指揮 | じんとうしき 上の者が先頭に立って指図(さしず)を与えること。 |
深謀遠慮 | しんぼうえんりょ 遠い先まで見通す、考え深い計画をめぐらすこと。類:遠謀深慮 |
人面獣心 | じんめんじゅうしん 人の道に外(はず)れて、恩や恥を知らない人。 |
森羅万象 | しんらばんしょう 宇宙の中にあるすべての物事。万物。「森羅」は「多くのものがつらなる」、「万象」は「すべての現象」の意。 |
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酔眼朦朧 | すいがんもうろう 酒に酔(よ)ってはっきりものが見えないさま。 |
酔生夢死 | すいせいむし 何の価値のあることもせず、ただ生きていたというだけの一生を終えること。 |
水天彷彿 | すいてんほうふつ はるか遠くの海と空の境目(水平線)で、どこまで海でどこから空か、はっきり見分けられないさま。 |
頭寒足熱 | ずかんそくねつ 頭は冷やし、足は暖かい状態にしておくこと。 |
杜撰脱漏 | ずさんだつろう いいかげんで、誤りが抜けが多いこと。 |
寸進尺退 | すんしんしゃくたい わずかに進んで大きく後退すること。得るものは少なく、失うものが多いことのたとえ。 |
寸善尺魔 | すんぜんしゃくま ちょっとよいことがあるとそれよりもっと悪いことが起きるものだ。 |
寸鉄殺人 | すんてつさつじん 短く鋭い言葉で、他人の痛いところをつくたとえ。 |
晴耕雨読 | せいこううどく 晴れの日には耕作し、雨の日は読書をすること。俗世間(ぞくせけん)を避(さ)けて悠々(ゆうゆう)と暮らすこと。 |
生殺与奪 | せいさつよだつ 生かすも殺すも、与えるも奪うも自分の思うままになること。 |
誠心誠意 | せいしんせいい うそのない純真で誠実なまごころ。 |
正々堂々 | せいせいどうどう 態度が正しく立派なようす。 |
世渫不食 | せいせつふしょく 「渫」は潔白なこと、「食」は汲(く)み取ること。清い水を世間の人が汲み取らない、賢人といわれる人が世間に用いられることがないこと。 |
贅沢三昧 | ぜいたくざんまい ぜいたくの限りをつくすこと。 |
青天白日 | せいてんはくじつ 心にやましいことが全くないこと。身の潔白(けっぱく)なこと。 |
青天霹靂 | せいてんへきれき 突然の大事件や急激な大変動のたとえ。 |
勢力伯仲 | せいりょくはくちゅう たがいの力が接近して優劣の差がないこと。類:実力伯仲 |
精励恪勤 | せいれいかっきん 忠実に慎(つつし)んで仕事に励(はげ)むこと。 |
清廉潔白 | せいれんけっぱく 清く正しく私欲がなくて汚れのないこと。類:清浄潔白 |
是々非々 | ぜぜひひ 良いこと、悪いことをその場に応じて判断すること。 |
切磋琢磨 | せっさたくま 友人などと互いに励(はげ)まし合って学問や技芸の向上に努めること。 |
切歯扼腕 | せっしやくわん 歯を食いしばり腕(うで)をにぎりしめて悔やしがること。類:残念無念 |
絶体絶命 | ぜったいぜつめい 逃(のが)れようのない苦しい立場に追い込まれた状態。「絶対絶命」と書くのは誤り。 |
浅学非才 | せんがくひさい 学問や見識が浅く、才能が乏しいこと。 |
千客万来 | せんきゃくばんらい 非常に多くの客がかわるがわるやってくること。 |
千古不易 | せんこふえき ずっと、永遠に変わらないこと。 |
前後不覚 | ぜんごふかく 前後の事情がわからなくなるほど正気を失うこと。類:人事不省 |
千載一遇 | せんざいいちぐう またとないチャンス、滅多(めった)にない好機。「千載」は「千年」、「隅」は「会う」の意。 |
千差万別 | せんさばんべつ 種類もさまざまで、それぞれに差があること。 |
千思万考 | せんしばんこう さまざまな彩りの花が咲き乱れているようす。また、さまざまの色彩。 |
千紫万紅 | せんしばんこう さまざまな彩りの花が咲き乱れているようす。また、さまざまの色彩。 |
全身全霊 | ぜんしんぜんれい もてる体力と精神力のすべて。 |
前人未踏 | ぜんじんみとう それまで誰も足を踏み入れていないところ。類:先人未踏 |
前人未到 | ぜんじんみとう それまで誰も到達していないこと。 |
戦々恐々 | せんせんきょうきょう 恐れてびくびくしていること。 |
前代未聞 | ぜんだいみもん 今まで一度も聞いたことがないような珍事・変事。「前代に未(いま)だ聞かず」と訓読する。類:破天荒解 |
全知全能 | ぜんちぜんのう 完全無欠の知恵と能力。どんなことでもよく知り、よく行うことができること。 |
先手必勝 | せんてひっしょう 相手より先に攻撃すれば必ず勝つ。 |
前途多難 | ぜんとたなん 先行きに多くの災難や困難が待ち受けていること。 |
前途洋々 | ぜんとようよう 将来の展望が開け、明るい希望がもてること。類:前途有為、前途有望 |
前途遼遠 | ぜんとりょうえん 目標がはるか遠くにあること。 |
千篇一律 | せんぺんいちりつ どれもこれも変わりばえがなく、面白味がないこと。 |
千変万化 | せんぺんばんか 物事がいろいろ、さまざまに変化すること。 |
先憂後楽 | せんゆうこうらく 天下を憂(うれ)える人は、心配事は世の人がまだ気づかない先からその問題を心に留めていろいろと処置し、楽しみは、世の人の楽しむのを見届けた後に楽しむ。 |
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粗衣粗食 | そいそしょく 粗末(そまつ)な衣服に粗末な食事、貧しい生活のこと。 |
創意工夫 | そういくふう 新しいこと、よりよいことを考え出すこと。 |
相互依存 | そうごいぞん たがいに頼りあって生存をはかること。 |
相思相愛 | そうしそうあい 男女がたがいに愛し合っていること。 |
漱石枕流 | そうせきちんりゅう 自分の言ったことの誤りを指摘(してき)されても直そうとしないこと。また、負け惜しみをしてひどいこじつけをするような偏屈(へんくつ)な態度。 |
相即不離 | そうそくふり 互いに関係しあっており、切り離すことができないさま。密接な関係。 |
即断即決 | そくだんそっけつ すぐに判断し、その場で決めること。 |
則天去私 | そくてんきょし 私情や自分本位の考えを捨て、天のおぼしめしに従って素直(すなお)に生きること。 |
粗酒粗肴 | そしゅそこう 粗末(そまつ)な酒と食事、招待客への謙遜(けんそん)語。 |
即決即断 | そっけつそくだん 時機・チャンスを逃がさず、即座に決断を下すこと。 |
率先垂範 | そっせんすいはん 人の先に立って行動し、自ら模範(もはん)を示すこと。類:率先励行 |
啐啄同時 | そつたくどうじ またとない絶好(ぜっこう)のチャンス。両者の気持ちがぴったり合うタイミング。 |
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