異義
違った意味。
異議
違った意見。
意志 何かをしよう(しまい)とする積極的な意欲、こころざし。
意思 何かをしたいという考え、思い。
畏縮
恐れて小さくなること。
萎縮
物がちぢまったり、しなびたりすること。
異動
人が職務や勤務を変えること。
移動
場所を移り動くこと。
おざなり 大雑把なさま。中途半端なさま。
なおざり そのままの状態で放っておく。避けて通る。必要な対応を怠る。
改訂 間違いを修正する。
改定 内容を変更する。
過料 行政罰で、行政官庁の決定による。
科料 刑事罰で、判決によるもの。1000円以上1万円未満。
罰金 刑事罰で、判決によるもの。1万円以上。
起訴 一般用語。裁判にかける手続き。
公訴 検察官が裁判所に裁判を請求する法律用語。
規程 一つの目的のために決められた一連の条項の総体を呼ぶ場合に使う。例:社員就業規程
既定 一つの法令や規程などの中の個々の条項を呼ぶ場合に使う。
共有
共同で持つこと。
享有
生まれつき持つこと。
極限
最後の行きづまり。
局限
範囲をせまく限ること。
慧眼
物事の真相を見抜く、すぐれた眼力。
炯眼
ぎらぎら光る、するどい眼光。茂していたことに由来する。
告訴 犯罪の被害者その他これと一定の関係にある人がその犯罪事実を検察官に通告して、犯人の追訴を求めること。
告発 犯罪の被害者以外の第三者が検察官(警察署)に犯罪の事実を申告すること。
摘発 一般に秘密の悪事を見つけて、世間に知らせること。
上訴 裁判に不服のため、上級の裁判所へ訴えること。
控訴 判決について、高等裁判所へ上訴すること。
上告 最高裁判所へ上訴すること。
親族 六親等内の血族、三親等内の姻族。
血族 血統の続いた親族。
姻族 結婚によってできた親類。
親類 血縁関係や婚姻関係でつながるが、別の世帯に属する人。
製作 形のある工業系の物品をつくる。
制作 おもに芸術性を伴う作品をつくる。
貯金 一般用語。郵便局関係で使う。
預金 銀行関係で使う。
貯蓄 不時の用のためにお金を貯めておくこと。
病院 患者20人以上の収容施設をもつ医業・歯科医業を営む場所。
診療所 患者の収容施設をもたないか、患者19人以下の収容施設をもつ医業・歯科医業を営む場所。
不起訴 犯罪の事実が証明できないので控訴しないこと。
起訴猶予 犯罪の事実は認められるが、刑罰を科すほどのものでないので公訴しないこと。
法律 立法機関である国会が制定する法規。
政令 行政機関である内閣が制定する法規。
法令 法律と政令をあわせて呼ぶときの総称。
省令 各省の大臣が法令にもとづいて制定する命令。
条例 地方自治体が法令に違反しない範囲でその自治立法権にもとづいて議会で制定する法規。
規則 国会以外の諸機関によって制定される法規。
保釈 起訴後の被告人拘留を一時的に解いて解放すること。
釈放 起訴前の釈放。刑期を終えて解放すること。
補償 与えた損失・損害をつぐなう。
保障 不安や危害がないよう責任をもって請け合う、守る。
保証 大丈夫、確かだと請け負う。
名分
人の守るべき本分。
名聞
世間の評判。
容疑者 一般用語。犯罪の疑いのある者で、取り調べの対象になっている者。
被疑者 「容疑者」の法律用語。
被告 起訴されて、裁判を受ける容疑者。法律用語では「被告人」。
犯人 判決が確定して、罪人と決まった者。
