ヨーロッパのことわざ < 世界のことわざ(目次)
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●人生、自分自身、そして我々を取り巻く世界についてほとんど理解していないと気づいたとき、我々一人一人に英知が宿る。
●生きるために食べよ、食べるために生きるな。
●人間の美徳はすべてその実践と経験によっておのずと増え、強まる。
●他人からされたら怒るようなことを人にしてはいけない。
●幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に備わるように行動しなければならない。
●ねたみは魂の腐敗である。
●いかなる財宝とくらべようとも、良友にまさるものはない。
●友と敵とがなければならない。友は忠言を、敵は警告を与えてくれる。
●あなたのあらゆる言動を誉める人は信頼するに値しない。間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。
●父母に恩を感じないなら、汝の友となる者はいないだろう。
●富は良心をもたらさない。しかし良心は、富ばかりでなく、望まれるもの全てを、個人にも国家にももたらす。
●とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし、悪妻を持てば哲学者になれる。
●不正を受ける者は、不正を働く者よりも幸福である。
●本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
●良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。
●勉学は光であり、無学は闇である。
●唯一の善は知識であり、唯一の悪は無知である。
●幼にして謙遜なれ。弱にして温和なれ、壮にして公正なれ。老いては慎重なれ。
●自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。
●一番大切なことは、単に生きることではなく、善く生きることである。
●魂の探求の無い生活は、人間にとって生きがいの無いものである。
●金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。
●嘘はいつまでも続かない。
●賢者は複雑なことをシンプルに考える。
●子供は、生まれたその日から、厳しくしつけなければならない。
●何人も本意から悪人たるものなし。
●人間に関することに安定などないことを忘れてはならない。それゆえに、繁栄している時には過度の喜びを避け、逆境にある時には過度の落ち込みを避けなさい。
●財産や名誉を得ることのみ執心し、己の魂を善くすることに努めないのを恥とは思わないのか。
●満足は自然の与える富である。贅沢は人為的貧困である。
●わたしは最小限の欲望しかもたない、したがって、わたしは神に最も近い。
(ゲーテ)
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