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韓国のことわざ < 世界のことわざ(目次)

韓国のことわざ

  • 足のない言葉が千里を行く
    意味:言葉は慎まなければならない。
  • 新しい草鞋(わらじ)を買う前に古い草鞋を捨てるな
    意味:早まると後で取り返しができなくなる。
  • 雨が降った後に地面が固まる
    意味:日本の「雨降って地固まる」
  • 蟻の穴から念入りに築き上げた塔も崩れる
    意味:日本の「蟻の穴から堤も崩れる」
  • 往(い)く言葉が美しければ、来る言葉も美しい。
    意味:相手に対し良い言葉をかけたり善い行いをすれば、相手も同じように返してくる。
  • いくら継ぎはぎしても絹は絹
    意味:日本の「腐っても鯛」
  • 石も十年見ると穴があく
    意味:日本の「石の上二も三年」
  • 一家中で下男の苗字を知らない
    意味:あまりに近すぎて、かえって肝心なことを知らないこと。
  • 一笑一少 一怒一老
    意味:一度笑えば、一度若返る。一度怒れば、一度老いる。笑顔は人の一生に好影響をもたらすたとえ。
  • 行った日が市の立つ日
    意味:日本の「思い立ったが吉日」
  • 愛し子は鞭一つよけいに打ち、憎い子には餅を一つよけいに渡す
    意味:日本の「可愛い子には旅をさせよ」
  • 井戸の中の魚
    意味:日本の「井の中の蛙」
  • 犬の糞の上で転んでもこの世がよい
    意味:日本の「命あっての物種」
  • 猪をを捕ろうとして、飼い豚を逃がす
    意味:日本の「二兎を追う者は一兎をも得ず」
  • 衣服が翼(つばさ)
    意味:日本の「馬子にも衣裳」
  • 受ける愛情があってこそかける情がある
    意味:日本の「魚心あれば水心」
  • 牛に話したことは漏れないが、妻に話したことは漏れる
    意味:女はとかくおしゃべりで口が軽い。
  • 牛の耳にお経を読む
    意味:日本の「馬の耳に念仏」
  • 美しい金剛山の景色も食後にしか目に入らない
    意味:日本の「花より団子」
  • 笑顔に唾は吐けない
    意味:たとえ憎い相手でも、笑顔を見せられると無碍にはできない。
  • オオカミはオオカミ同士、シカはシカ同士
    意味:日本の「類は友を呼ぶ」
  • お粥を茶碗に入れながらこぼしたとしても、釜の中に落ちる
    意味:失敗して損をしたようでも、よく考えてみると損はしていない。
  • お前の大豆が大きいか俺の大豆が大きいかと言い争う
    意味:日本の「重箱の隅をつつく」
  • おんぶした子を三年間捜す
    意味:日本の「灯台下暗し」
  • カエルがオタマジャクシのころを思い出せない
    意味:若いころに苦労して成功したのに、それをすっかり忘れて偉そうにふるまうたとえ。
  • 顔に墨を塗る
    意味:日本の「顔に泥を塗る」
  • 角ばった石は鑿(のみ)で削られる
    意味:日本の「出る杭は打たれる」
  • かける情けあれば返る情けあり
    日本の「情けは人の為ならず」
  • 風邪をひいても、人にはやらない
    意味:非常にケチな人のたとえ。
  • 勝てば忠臣、負ければ逆賊
    意味:日本の「勝てば官軍」
  • カバンのひもが短い
    意味:学歴がないことのたとえ。
  • カボチャを被って豚小屋に入る
    意味:自分から危険な目にあうことのたとえ。日本の「飛んで火にいる夏の虫」
  • 火薬を担いで火の中に入る
    意味:日本の「火中の栗を拾う」「飛んで火にいる夏の虫」
  • 可愛い子には鞭(むち)を加え、憎い子には餅菓子(もちがし)を一つ多くやる
    意味:日本の「可愛い子には旅をさせよ」
  • 川辺で生まれても育ち次第
    意味:日本の「氏より育ち」
  • 漢江に石投げ
    意味:どんなに努力しても、わずかな効果しかないたとえ。漢江はソウル市内を流れる川。
  • 肝臓に行ってついたり、肺臓に行ってついたり
    意味:二股膏薬ということ。
  • 眼病に唐辛子粉
    意味:日本の「泣き面に蜂」
  • キジを食べ卵も食べる
    意味:キジを食べたら、なかに卵も入っていたということ。日本の「一石二鳥」
  • 義母の家で味噌がきれた時、婿が味噌汁は嫌だという
    意味:日本の「渡りに船」
  • 行列の後のラッパ
    意味:日本の「後の祭り」
  • 孔子の前で字を書く
    意味:日本の「釈迦に説法」
  • 越してもいない峠にため息からつく
    意味:日本の「案ずるより生むが易し」
  • 言葉は発してこそ味があり、肉は嚙んでこそ味が出る
    意味:言いたいことや必要なことは口にしないと意味がない。日本の「言わぬが花」の反対。
  • 米はこぼしても拾えるが、言葉は言ったら取り返しがつかない
    意味:日本の「綸言(りんげん)汗の如し」
  • 転んだついでに休んでいく
    意味:日本の「転んでもただでは起きぬ」
  • 子を育てることを覚えてから嫁に行く女がいるか
    意味:何事も、まずやってみること。やらないうちから、ああだこうだと言っても始まらない。
  • 金剛山も食後の見物
    意味:素晴らしい景色も、食後のお腹が膨れた状態だから楽しめる。腹が空いていては何も手につかないたとえ。
  • 歳月が薬
    意味:時間が解決してくれる
  • 冷めたお粥を食べる
    意味:たやすくできることのたとえ。日本の「朝飯前」
  • ザリガニはカニの味方だ
    意味:見た目や境遇が似た者同士は、気が合いやすく互いに理解しやすい。
  • 三歳の癖八十歳まで
    意味:日本の「三つ子の魂百まで」
  • 舌がまめだと手足が遅い
    意味:口の達者な人は、えてして行動が伴わない。
  • 知っている道も尋ねて行け
    意味:日本の「転ばぬ先の杖」
  • 尺にも足らぬときがあり、寸にも余るときがある
    意味:日本の「帯に短し襷(たすき)に長し」
  • 十回聞くより一度見よ
    意味:日本の「百聞は一見に如かず」
  • 塾の犬は三年で漢詩をつくる
    意味:知恵のある人のそばに長くいると知恵がつく、またはそばで仕事をするのを見ていると自然とできるようになることのたとえ。
  • 処女が子を産んでも言い訳がある
    意味:理屈はどんなものにも付けられる。
  • 知らなければ薬、知れば病(やまい)
    意味:日本の「知らぬが仏」
  • 死んだ大臣より生きている犬がまし
    意味:日本の「命あっての物種」
  • スイカの皮をなめる
    意味:日本の「隔靴掻痒」
  • 澄んだ井戸も一匹のどじょうで濁る
    意味:グループに一人変なのがいたらダメになる。グループを作るときは注意しなくてはならない。
  • 澄んだ水では魚が遊ばない
    意味:日本の「水清ければ魚棲まず」
  • 底抜け壺に水を注ぐ
    意味:いくら努力しても甲斐がないこと。日本の「焼け石に水」
  • 大工の多い家はきっと傾く
    意味:日本の「船頭多くして船山に上る」
  • 大豆を植えたところには大豆が、小豆を植えたところには小豆が生える
    意味:日本の「蒔かぬ種は生えぬ」
  • 他人の欠点は最良の師
    日本の「他山の石」または「人のふり見てわがふり直せ」
  • 他人の餅のほうが大きく見える
    意味:日本の「隣りの芝生は青い」
  • 狸の穴を見て皮の代金を出す
    意味:日本の「捕らぬ狸の皮算用」
  • 小さな唐辛子が辛い
    意味:日本の「山椒は小粒でぴりりと辛い」
  • 地面に突き出た小石を蹴れば爪先が痛いだけ
    意味:日本の「短気は損気」
  • 塵を集めて泰山
    意味:日本の「塵も積もれば山となる」と同じ。
  • 鶴が千羽あれば必ず鳳凰が一羽ある
    意味:たくさんの子がいれば、なかに一人ぐらい傑物がいるはずだ。
  • 天が崩れても湧き出る穴がある
    意味:どんなに厳しい状況になったとしても、きっと解決できる方法がある。
  • 遠くのいとこより近い隣
    日本の「遠くの親戚より近くの他人」
  • 虎に翼
    意味:日本の「鬼に金棒」
  • 虎のいない谷ではウサギが師だ
    日本の「鳥なき里のコウモリ」
  • 虎の話をすると虎がやって来る
    意味:日本の「噂をすれば影が差す」
  • 鳥の足の血
    意味:日本の「雀の涙」
  • 泥棒の家にも升(ます)がある
    意味:泥棒の家だって、もとは普通の家。泥棒になりたくてなったわけではない。
  • 殴る夫より、姑が憎い
    意味:嫁・姑の仲というものは、夫婦喧嘩よりひどい。
  • 鼠の穴にも日が射す日がある
    意味:日本の「待てば海路の日和あり」
  • 這う者の上に飛ぶ者がいる/走る者の上に飛ぶ者がいる
    意味:日本の「上には上がある」
  • 始まりが半分だ
    意味:どんなに難しいことも、始めてしまえば半分終わったようなもの。
  • 腹よりヘソが大きい
    意味:本末転倒。
  • 針泥棒は、牛泥棒になる
    意味:小さな物を盗めば、やがて大きな物を盗むようになる。
  • ハリネズミも自分の子は毛が柔らかくつやつやしていると言う
    意味:親バカ。
  • 半分をもって始めとせよ
    意味:どんな事でも始めるまでが難しく、いったん始めてしまえば半分成し遂げたも同じ。
  • 人の噂も三か月
    意味:日本の「人の噂も七十五日」
  • 人の脚絆(きゃはん)を巻いてやる
    意味:自分がすべきことを放っておいて、他人のことに夢中になっているということ。
  • 人を泣かせると、自分の目から血の涙が出る
    意味:人を泣かせると、自分にもっと大きく返ってくる。
  • ひもじさがおかず
    意味:日本の「空き腹にまずい物なし」
  • 百回転んだら百回また起き上がる
    意味:日本の「七転び八起き」
  • 昼の言葉は鳥が聞き、夜の言葉はネズミが聞く
    意味:日本の「壁に耳あり障子に目あり」
  • 深かった川も浅くなれば来ていた魚も来ない
    意味:日本の「金の切れ目が縁の切れ目」
  • 福は寝て待つ
    意味:日本の「果報は寝て待て」
  • 二人で食べているうち、一人が死んでも気づかない
    意味:食べ物が非常においしいというたとえ。
  • 夫婦喧嘩は刃物で水を切ること
    意味:水を刃物で切っても変わらないように、夫婦げんかもいつの間にか仲直りする。
  • 曲がった錐(きり)
    意味:日本の「箸にも棒にも掛からぬ」
  • 道連れが良ければ遠い道も近い
    意味:日本の「旅は道連れ世は情け」
  • 道端の石も縁あってこそ蹴る
    意味:日本の「縁は異なもの味なもの」
  • ミミズも踏めばうごめく
    意味:日本の「一寸の虫にも五分の魂」
  • 野生の瓜は先にとった人が持ち主だ
    意味:日本の「先んずれば人を制す」
  • 夜の話は鼠が聞き、昼の話は鳥が聞く
    意味:日本の「壁に耳あり障子に目あり」
  • 龍の尻尾になるより、蛇の頭になるほうがよい
    大きなもののビリよりも、小さなものでも一番になるほうがよい。「鶏口牛後」と同じ。
  • 礼服を着て田を耕しても自分の勝手
    意味:日本の「蓼食う虫も好き好き」「十人十色」
  • 若い時の苦労は金(きん)でも買えない
    意味:日本の「若い時の苦労は買ってでもせよ」
  • わが癖十ある奴が、人の一癖をそしる
    意味:日本の「目糞鼻糞を笑う」

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韓国の慣用句

足が広い
→顔が広い

足の甲に火が落ちる
→尻に火がつく

頭が大きい
 →大人になる

顔が熟している
 →見覚えのある

顔に墨を塗る
→顔に泥を塗る

風を起こす
→浮気する

口が重い
→口が堅い

口が軽い
→(日本と同じ)

口が退屈だ。
 →口寂しい

口が短い
 →食べ物の好き嫌いが激しい

心を食べる
→決心する。覚悟を決める

下も終わりもない
→根も葉もない

充血して目が赤い
 →自己利益だけに夢中になっている

手が大きい
→食事をたくさん用意する

どんぐりの背比べ
→(日本と同じ)

鳥の足の血
→雀の涙

寝ながら餅を食う
→朝飯前

鼻が抜ける
 →心配事で意気消沈する

鼻の前
 →すぐ

腹が合う
→息が合う

ひび割れをつかむ
→けちをつける

踏み出した歩み
→乗りかかった船

水汲み桶を使う
→ぼったくられる

耳が薄い
 →他人の話を容易に受け容れる

耳に釘が刺さる
→耳にたこができる

脈が抜ける
→拍子抜け

目と鼻を開ける暇がない
 →目が回るほど忙しい

目に土が入る
 →死んで土に埋められる

目に炎をつける
 →目を光らす

目を閉じる間
 →あっという間

麵を食べる
→結婚する

両手両足をあげる
→兜を脱ぐ
 
わかめスープを飲む
→試験に落ちる

韓国語あれこれ

愛している
 →サランヘヨ
会いたかったです
 →ポゴ シッポッソヨ
あなたに会いたい
 →ボゴ シッポヨ
ありがとう
 →カムサハムニダ
いいえ
 →アニョ
いくらですか(値段)
 →オルマエヨ?
いただきます
 →チャル モッケッスムニダ
いらっしゃいませ
 →オソオセヨ
おいくつですか(年齢)
 →ナイガ オットケドェセヨ
おいしい
 →マシッソヨ
お気をつけて
 →チョシミ カセヨ
お元気ですか?
 →チャル ジネセヨ?
お疲れさまでした
 →スゴハショッスムニダ
お腹がすいた
 →ペゴパ
お名前は?
 →ソンアミ オットケドェセヨ
おはようございます/こんにちは/こんばんは
 →アンニョンハセヨ
おひさしぶりです
 →オレンマニエヨ
おやすみ
 →チャルジャ
かっこいい
 →モシッソヨ
がんばれ
 →ファイテン
結構です
 →ケンチャナヨ
ごちそうさまでした
 →チャル モゴッスムニダ
ごめんなさい
 →ミアネヨ
さようなら(去る人)
 →アンニョンヒゲセヨ
さようなら(残る人)
 →アンニョンヒガセヨ
失礼します
 →シルレハムニダ
ちょっと待ってください
 →チャンカンマニョ
トイレはどこですか?
 →ファジャンシㇽ オディエヨ
どういたしまして
 →チョンマネヨ
何ですか?
 →モエヨ?
眠い
 →チョルリョ
はい
 →ネ
はじめまして
 →チョウㇺ べプケッスㇺニダ
また会いましょう
 →ト マンナヨ
もう一度言ってください
 →ダシハンボン マレジュセヨ
申し訳ありません
 →チェソンハムニダ
ゆっくり言ってください
 →チョンチョ二 マレジュセヨ
よろしくお願いします
 →チャル プッタッケヨ
わかりません
 →モルゲッスムニダ

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