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ロシアのことわざ < 世界のことわざ(目次)

ロシアのことわざ

  • 悪魔は描かれているほど怖くない
    意味:日本の「案ずるより産むが易し」
  • 朝は晩より賢い
    意味:一晩寝れば、翌朝にはいい考えが浮かぶだろう。話し合いがなかなかまとまらず、決定を延ばさなければならないときの口実として主に使われる。
  • 家のゴミを外へ出すな
    意味:自分の家のごたごたを世間のさらしものにするな。
  • 一枚目のプリンはだんごになる
    意味:プリンはロシア風のパンケーキ。一枚目はうまく焼けなくてかたまりになることが多い。転じて、物事は最初からうまくいくものではない。
  • 犬がどこを向いても、尻尾は後ろ
    意味:日本の「頭隠して尻隠さず」
  • 飢えは叔母さんではないからピロシキをくれたりしない
    意味:困ったときは自分で何とかしろ。
  • 動かぬ石の下に水は流れない
    意味:自ら行動しなければ何も得られない。
  • 馬は四本足でもつまづく
    意味:日本の「猿も木から落ちる」
  • オオカミが怖けりゃ森へ行くな
    意味:日本の「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
  • 夫と妻とは同じ悪魔
    意味:日本の「同じ穴の狢(むじな)」
  • 乙女の恥じらいは閾(しきい)まで
    意味:生娘もいったん夫の家の閾をまたいでしまえば、恥らいも何も忘れ、たちまち女房族に変身する。
  • 贈られた馬の歯は調べない
    意味:人から贈られた物にケチをつけるな。
  • 怖気づいたカラスは低木をこわがる
    意味:日本の「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」
  • 女は暖炉から飛び降りる間に七十七回考えを変える
    意味:日本の「女心と秋の空」
  • 賢い嘘は愚かな真実にまさる
    意味:日本の「嘘も方便」
  • 悲しみは海ではないから、すっかり飲み干せる
    意味:悲しみも時間がたてば、すっかり忘れることができる。
  • 金持ちには仔牛ができ、貧乏人には子ができる
    意味:日本の「貧乏人の子だくさん」
  • 鐘を鳴らし終わったら鐘楼に用なし
    意味:日本の「後は野となれ山となれ」
  • 紙は何にでも耐えられる
    意味:書物や新聞記事を鵜呑みにするな、紙にはどのようなことだって書ける。
  • 髪も長いが、舌も長い
    意味:女性のおしゃべり好き、口の軽さを言ったもの。
  • かわいそうなマカールに松かさがどっと降りかかる
    意味:マカールは人の名前。日本の「泣き面に蜂」
  • きのこだと名乗った以上はカゴに入れ
    意味:やりかけたことは最後まで責任をもってやれ。
  • きのこ饅頭を食うとも、舌は歯の奥にしまえ
    意味:エリザヴェータ女帝の寵臣が、女帝からきのこ饅頭をたまわり、つい調子に乗ってその味をうんぬんしたために寵を失った。日本の「口は災いの門」「口と財布は締めるが得」。
  • 生娘は知らぬところが飾りになる
    意味:あまり知り過ぎる娘は敬遠される。カマトトの賛美。
  • キャベツスープ一杯でも立派な大人
    意味:貧乏暮らしであっても、他人の世話になっていないのなら立派なものだ。
  • 牛乳でやけどして水を吹く
    意味:日本の「羹(あつもの)に懲りてなますを吹く」
  • 教会は近いが神は遠い
    意味:どんなに信仰心があっても、地上の教会はなかなかこたえてくれない。
  • 錐(きり)は袋に隠せない
    意味:隠し事はいつか表沙汰になる。
  • 金曜日の下から土曜日がはみ出る
    意味:上着の裾から下着がはみ出ているようすをからかう言葉。
  • 屑(くず)が埃(ほこり)を笑う
    意味:日本の「目糞鼻糞を笑う」
  • 熊の親切
    意味:余計なお世話。熊がハエを払おうとして老人を殴り殺してしまったという寓話から。
  • 群を率いるより群に従うがよし
    意味:何事によらず、先走っては災いを招く。
  • けんかの後でこぶしは振り回さない
    意味:日本の「後の祭り」
  • 恋はお利口さんをも馬鹿にする
    意味:恋は盲目。
  • 仔牛が死に穀物が増える
    意味:日本の「禍を転じて福と為す」
  • 皇帝のおぼえより猟犬番のおぼえ
    意味:いくら皇帝のおぼえがめでたくても、直属の上司のおぼえが悪くては何にもならない。
  • 皇帝の近くは死の近く
    意味:皇帝の寵愛に心を許してはならないという戒め。
  • 凍え面(つら)に吹雪
    意味:日本の「泣き面に蜂」
  • 心は心に便りを伝える
    意味:以心伝心。
  • 言葉から実行まで百の区間あり
    意味:日本の「言うは易く行うは難し」
  • ごみは家の外に持ち出すものではない
    意味:家の中のもめごとや恥を、外にさらすべきではない。
  • 子守が七人いると子どもに目が届かない
    意味:日本の「船頭多くして船山に上る」
  • 肥しは神様をも欺く
    意味:日本の「備えあれば患いなし」
  • 最初のブリヌィはだんごになる
    意味:日本の「習うより慣れよ」。ブリヌィはクレープのように薄く焼く食べ物。
  • 魚に泳ぎを教えるな
    意味:日本の「釈迦に説法」
  • 魚のいないところではザリガニも魚
    意味:日本の「鳥なき里のコウモリ」
  • 魚は頭から腐る
    意味:組織は上層部からだめになっていく。
  • 雑草の育ちは早い
    意味:日本の「憎まれっ子世に憚る」
  • 仕事は熊ではないから森に逃げない
    意味:日本の「急いては事を仕損じる」
  • 舌の上でははちみつ、でも心の中は氷
    意味:口ではいいことを言っているが、心の中は裏腹だ。
  • 七度測って一度で裁(た)て
    意味:服を仕立てるときは何度も慎重に測って裁断せよということ。日本の「念には念を入れよ」
  • 七人の乳母では子供に目が届かない
    意味:乳母が七人もいると、お互いに他人を当てにして、誰も真剣に子供の面倒を見ようとしない。
  • 七人の子が母一人を心配する以上に、一人の母は七人の子を心配する
    意味:日本の「親の心子知らず」
  • 自分の舌は自分の敵
    意味:日本の「口は災いの門」
  • 自分の巣穴ではネズミもライオン気取り
    意味:日本の「鳥なき里のコウモリ」
  • 冗談に真実あること多し
    意味:日本の「噓から出た実」
  • 雀を大砲で撃つなかれ
    意味:必要以上に大げさな方法を用いるたとえ。
  • 急いては人に笑われる
    意味:日本の「急がば回れ」
  • 背丈はイワンと同じで知恵は馬鹿と同じ
    意味:日本の「独活(うど)の大木」
  • 尋ねたくらいで鼻はぶたれない
    意味:分からないことは聞け。困ったら人に頼れ。
  • 他人の口にスカーフはかぶせられない
    意味:日本の「人の口に戸は立てられぬ」
  • 他人の橇(そり)には乗るな
    意味:身分違いの仲間に背伸びして加わることはない。
  • 壺と釜は仲間じゃない
    意味:日本の「月とスッポン」
  • 釣り好きは遠くからでも釣り好きが分かる
    意味:日本の「類は友を呼ぶ」
  • 手が手を洗う
    意味:右手と左手がお互いに洗い合って、両方ともきれいになる。仲間同士が不正をかばい合って悪事を発覚させない意味。
  • 出来すぎは不作に劣る
    意味:農作が過ぎると値が下がる。日本の「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
  • どこに倒れるか知っていたらそこに藁を敷いておいたのに
    意味:日本の「後悔先に立たず」
  • 年を取った馬は畝(うね)を崩さない
    意味:年長者のていねいな仕事ぶりをほめる表現。日本の「亀の甲より年の劫」
  • どんな賢者にも抜けたところがかなりある
    意味:日本の「弘法にも筆の誤り」
  • 夏にソリを用意し、冬に荷馬車を用意せよ
    意味:日本の「転ばぬ先の杖」
  • 生半可な知識は害しかない
    意味:日本の「生兵法は大怪我のもと」
  • 肉でも魚でもない
    意味:海のものとも山のものとも分からない。
  • 荷車から落ちた物は失せた物
    意味:日本の「覆水盆に返らず」
  • 二頭の熊は同じ巣穴では暮らせない
    意味:実力のある者が二人いれば争いは避けられない。
  • 盗人の帽子は燃えあがる
    意味:群衆にまぎれこんでいた盗人が、こう言われて、あわてて頭に手をやったことから正体がバレたということ。
  • 猫同士がけんかしている時は鼠らには気楽な時間
    意味:日本の「鬼の居ぬ間に洗濯」
  • 猫には広すぎ犬には狭すぎる
    意味:「帯に短し襷(たすき)に長し」
  • 蚤(のみ)に腹を立てて毛皮の外套をかまどに投げ込む
    意味:日本の「短気は損気」
  • バカにものを教えるのは、死んだ人間を治療するようなものだ。
    意味:日本の「バカは死ななきゃ治らない」「バカにつける薬はない」
  • 肘(ひじ)は近くにあるのに噛めない
    意味:一見すると簡単そうだが、実はできないこと。
  • 一人の聖者なくして都は立ちゆかず、一人の義人なくして村は立ちゆかぬ
    意味:欲心ある者だけが集まったのでは社会は成立しない。
  • 一人の知恵もよいが、二人ならもっとよい
    意味:日本の「三人寄れば文殊の知恵」
  • ひよこは秋に数えるもの
    意味:春に生まれたひよこは全てが無事に育つとは限らないというので、不確かなものより確かなものを当てにせよということ。日本の「捕らぬ狸の皮算用」
  • 服装によって迎え、才能によって送る
    意味:最初は外見で判断するが、人物がわかると才能を選ぶ。日本の「人は見かけによらない」
  • 服に合わせて足を伸ばせ
    意味:人はそれぞれ分相応に暮らすことが必要。
  • 不幸は決して単独ではやって来ない
    意味:日本の「一難去ってまた一難」
  • 二人が争えば三人目が喜ぶ
    意味:日本の「漁夫の利」
  • 他の僧院に自分の掟を持ち込んではならない
    意味:日本の「郷に入っては郷に従え」
  • 乾し草の上の犬、自分で食わず他人にもやらず
    意味:犬は乾し草を食べるわけでもないのに、それを占領して他人を寄せつけようとしない。ものを出し惜しむ人について言う。
  • 間違うことができたのなら直すこともできるはず
    意味:日本の「過ちて改むるに憚ることなかれ」
  • 密告者にまず鞭(むち)を
    意味:密告者は、まず鞭で叩いてその真偽を確かめるということ。
  • ミルクで火傷すれば水にも息を吹きかける
    意味:日本の「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」
  • 無為はあらゆる不道徳の母
    意味:人は暇になるととくなことをしない。日本の「小人閑居にして不遇をなす」
  • 村じゅうから糸を一本ずつ集めれば裸ん坊にシャツを作ってやれる
    意味:助け合いの大切さを説いたもの。
  • 鞭(むち)で斧は砕けない
    意味:権力や強者には逆らえない。日本の「泣く子と地頭には勝てぬ」
  • 無理強いで愛は得られない
    意味:力づくで相手に言うことを聞かせることはできても、愛は得られない。
  • 目が恐れても手が行う
    意味:日本の「案ずるより生むが易し」
  • 目から遠くなると心に近くなる
    意味:離れるといっそう慕わしく感じられる。
  • モスクワは涙を信じない
    意味:泣いても現実は変わらない。泣き言で同情を買おうとしても無駄だ。かつてモスクワ大公国が税の軽減の嘆願をしりぞけたばかりか、見せしめとして嘆願者を処分したという故事から。
  • 貰った馬なら歯を調べぬ
    意味:馬を買うときは、だまされて老馬をつかまされないよう歯を調べるが、ただで貰った馬ならそこまでする必要はない。
  • 屋敷を買うな、隣人を買え
    意味:豪壮な邸宅を構えるより、いざという時に力になってくれる隣人を得るほうが心強い。
  • 良いことなしの悪いことなし
    意味:日本の「人間万事塞翁が馬」
  • よい評判は横たわり、悪い評判は走る
    意味:日本の「悪事千里を走る」
  • よその僧院に自分たちの掟(おきて)を持ち込むな
    意味:日本の「郷に入っては郷に従え」
  • より静かに進めば、より遠くまで行ける
    意味:急いでいるときこそ落ち着いて行動せよ。日本の「急がば回れ」
  • 酔っぱらいには海も膝まで
    意味:酔った人間は気が大きくなり、自分の能力を過大評価する。
  • 酔っぱらいは醒めるが、馬鹿は醒めない
    意味:日本の「馬鹿に付ける薬はない」
  • 漁師は遠くからでも漁師がわかる
    意味:日本の「類は友を呼ぶ」
  • りんごはりんごの木の近くに落ちる
    意味:子供は親とそれほど違うものではない。日本の「蛙の子は蛙」
  • 私がいないところで私が結婚していた
    意味:当事者であるはずの自分が知らないうちに決められていたことのたとえ。
  • 笑いは最高の薬
    意味:日本の「笑う門には福来る」
  • 悪口は襟首にはぶら下がらない
    意味:どんな悪口も無視してしまえば痛くも痒くもない。

バナースペース

ロシアの名言

苦しみと涙、それもまた人生なのだ。
~フョードル・ドストエフスキー
 
強いのは良いことだ、賢明なのはなお良いことだ。
~イヴァン・クルィロフ
 
人間には、幸福のほかに、それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。
~フョードル・ドストエフスキー

「私にはその行為に責任があるのだろうか?ないのだろうか?」という疑問が心に浮かんだら、あなたに責任があるのです。
~フョードル・ドストエフスキー

女、女こそ男を完成させる唯一のものである。
~フョードル・ドストエフスキー
 
モラル無き思想は浅はかであり、思想無きモラルは狂信だ。
~ヴァシリー・クリュチェフスキー
 
人は、より賢明に優しくなるにつれ、他者への寛容さを深めていく。
~レフ・トルストイ

幸福は、己れ自ら作るものであって、それ以外の幸福はない。
~レフ・トルストイ

 
逆境が人格を作る。
~レフ・トルストイ
 
命令通りの善行など、善行ではない。
~イワン・ツルゲーネフ
 
私は僅かしか知らないことを自覚したら、より多くのことを知るために努める。
~ウラジーミル・レーニン
 
ひょっとしたらこの宇宙は何かの怪物の歯の中にあるのかもしれない。
~アントン・チェーホフ
 
ある社会の文明の発達の度合いは、刑務所に入ってみることでわかる。
~フョードル・ドストエフスキー
 
人間の後半生は、通常、前半生で蓄積された習慣のみで成り立つ。
~フョードル・ドストエフスキー

一番簡単で、いちばん明白な思想こそが、いちばん理解し難い思想である。
~フョードル・ドストエフスキー
 
汝の心に教えよ、汝の心に学ぶな。
~レフ・トルストイ
 
慈善は、それが犠牲である場合のみ慈善である。
~レフ・トルストイ
 
謙虚な人は誰からも好かれる。それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。
~レフ・トルストイ
 
女性とは議論も口論もしない方がよい。
~ウラジーミル・プーチン
 
謝罪は一回すれば十分だ。
~ウラジーミル・プーチン
 
強い人は、いつでも気取らない。
~レフ・トルストイ
 
いつも終わり方が大事だと思っている。
~マリア・シャラポワ
 
青年よ!最も尊くして、最も確かなる変革は、いかなる野蛮な暴力をも排除した、魂の内なる変革である。
~アレクサンドル・プーシキン

きみの、まず差しあたっての義務は、きみ自身を幸福にすることである。きみが幸福であれば、きみは他人をも幸福にすることができる。幸福な者はただ幸福な者のみを身のまわりに見いだすのである。
~アレクサンドル・プーシキン
 
急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。
~レフ・トルストイ

慈善は、それが犠牲である場合のみ慈善である。
~レフ・トルストイ

謙虚な人は誰からも好かれる。それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。
~レフ・トルストイ

悔恨がないのは、前進がないからである。
~レフ・トルストイ

自分をその人より優れているとも、偉大であるとも思わないこと。また、その人を自分より優れているとも、偉大であるとも思わないこと。そうした時、人と生きるのがたやすくなる。
~レフ・トルストイ
 
小説家とは問題を解決する人間ではない。問題を提起する人間である。
~アントン・チェーホフ
 
共通の憎しみほど人間を団結させるものはない。
~アントン・チェーホフ
 
人は笑い方でわかる。知らない人に初めて会って、その笑顔が気持ちよかったら、それはいい人間だと思って差し支えない。
~フョードル・ドストエフスキー
 
人間の後半生は、通常、前半生で蓄積された習慣のみで成り立つ。
~フョードル・ドストエフスキー

コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。
~フョードル・ドストエフスキー

もちろん金は絶対的な力である。と同時に、平等の極致でもある。金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。
金はすべての不平等を平等にする。
~フョードル・ドストエフスキー

夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけである。
~フョードル・ドストエフスキー


(ドストエフスキー)

デル株式会社

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