自分を変えるのは自分だけ。どんなに大きな変化もすべてはあなたの一歩から。
あなたがやるべきことは、やるべきことを見つけて、それに全力を注ぐことです。
周囲に惑わされず、自分の心に従いなさい。
この世の人たちは皆、あなたの先生です。行なっていること全てが、あなたに何かを教えているのです。
真実から目を背けている人は、生きる目的を失っていることと同じなのです。
健康であるかどうかは、自分の「心」が決めている。
自分の弱い心に勝った者が最高の勝利者なのです。
千の戦いに勝つよりも自分に打ち勝つ方が良いのです。
そうすれば誰にも奪われる心配はないのですから。
自分が心から納得するものでない限り、人が言うことや読んだことを信じるものではありません。
執着する先にあるのは失うことです。
幸福というのは、いくら人へ分け与えても減らないものです。
幸せとは持ち物や地位によって決まるものではありません。幸せとは、心が決めるものです。
幸せとは多くを所有することではなく、多くを与えることなのです。
自分だけ大事にしようとすると怒りや悲しみがわいてくるのです。
怒らないことによって怒りに打ち勝て。
ただ、自分がやったこと、やらなかったことだけを見つめなさい。
心と体を健全に保ち、どんな時も友だちに誠実に。
心で思うことは実現します。正しい心の持ち主には、幸運がついてくるものです。
愚かな人が、自分を愚かだと考えるなら、その人は賢者なのです。
堅い岩山が風に揺るがないように、賢者は非難にも賞賛にも動じない。
目的を捨てて楽しみにばかり向かう人は、やがて正しい道を歩む人を羨む。
到着してしまうよりも、そこにたどり着くまでの道のりが楽しいのです。
悪い出来事を覚えているのは、重荷を背負っているようなものです。
大空に東も西もないように、あなたの心も、内側と外側で境界を設けてはいけません。
流れが激しいのは川ですが、海の深いところは穏やかです。
過去に囚われてはいけない。未来を待つだけでもいけない。ただ、この瞬間に集中すること。
過去はここに存在しません。未来はまだ訪れてさえいません。あなたが生きているのは今一瞬だけです。
問題なのは、時間が無限だと思っていることです。
歩いている時、食べている時、旅をする時、今を生きなさい。でなければ、人生の大半を無駄にすることになります。
もし、清らかな心で生きている人がいたとしたら、幸福はその人の後に、必ずついていくことでしょう。
隠し続けることができない3つのものが存在します。太陽、月、そして真実。
まず、自分を正しく整えてから他人に指摘しなさい。そして、他人に指摘したことは、自分も実行しなければなりません。
言葉とは尖ったナイフのようなものです。血を流さずとも相手を傷つけてしまうことがあります。
救いは自分の手で行いなさい。他の人を頼ってはいけません。