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短歌を作ってみました ちょっと美しい日本語 がんばれ凡人!

 

藤原京を詠む短歌1首

藤原の
人の囁き聞こゆるや
風渡りゆく大和三山

 奈良県にある橿原市(かしはらし)は、今からおよそ1300年前には日本の首都だったところです。持統天皇が、「春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣乾したり 天の香具山」と詠った藤原京があったところです。ここでは柿本人麻呂などの宮廷歌人も活躍しました。

 ところが、わずか16年で都の使命を終えてしまった藤原京は、その後、急速に田園の下に埋もれてしまい、現在もその全容は詳しく分かっていません。最初に思っていたよりかなり広いらしくて、「大藤原京説」も出ているほどです。

 大和三山(やまとさんざん:畝傍山・香具山・耳成)が横たわる盆地は広大で、この地に降り立つと、どことなく空気に重みがあるような印象を受けます。そして、地の底から、古の人々の悲しみの声が聞こえてきそうな雰囲気すら感じます。

 藤原京の時代は、大宝律令が完成し、中央集権国家の制度づくりが急速に進んだ時期と重なっています。 歴史の舞台として、また観光地としても、もっともっと脚光を浴びていい所だと思います。
 

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