心があたたまる言葉
~サン・テグジュペリ
~俵万智
~俵万智
~俵万智
~相田みつを
~松下幸之助
~レオ・バスカリア
~永六輔
~清水雅
~映画『道』
~マーガレット・ミード
~遠藤郁子
~ヨーロッパの諺
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~第一生命・サラリーマン川柳から
~ホイットマン
~交通標識
~W.ディズニー
~ある児童の詩
ある宴会で、マレーシア大使夫人との通訳をはさんでの会話。
夫人「宮中にはどんな鳥がいますか?」
陛下が通訳に対し小声で、「(鳥の名前を)言ってもいいが、英語で言えるか?」
通訳「字引持っておりませんし、とてもアレでございます」
陛下は夫人に対し、「ふつうの鳥です」
「パパ、あたし、およめにいくのやめる! あたしが行っちゃたら、パパさびしくなるでしょ」
「そりゃもちろんだ」
「これまで、ずぅっと甘えたりわがまま言ったり・・・、それなのに、あたしのほうは、パパやママになんにもしてあげられなかったわ」
「とんでもない。君はぼくらにすばらしい贈り物を残していってくれるんだよ」
「贈り物? あたしが?」
「そう。数え切れないほどのね。最初の贈り物は、君が生まれてきてくれたことだ。午前3時ごろだったよ。君の産声が天使のラッパみたいに聞こえた。あんなに楽しい音楽は聴いたことがない。
病院を出たとき、かすかに東の空が白んではいたが、頭の上はまだ一面の星空だった。この広い宇宙の片すみに、ぼくの血を受け継いだ生命がいま、生まれたんだ。そう思うと、むやみに感動しちゃって、涙が止まらなかったよ。
それからの毎日、楽しかった日、満ち足りた日々の思い出こそ、君からの最高の贈り物だったんだよ。少しぐらいさびしくても、想い出があたためてくれるさ。そんなこと気にかけなくていいんだよ」
20年近く野球をやってきたけど、バッテリーがケンカするのは初めて見た。達川が、
「このバカタレが、ちゃんと投げんかー」
って言ったら津田も負けずに
「やかましーっ、球がええとこに行ったら打たれんわーっ」と。
~ヤクルトスワローズの故・大杉選手
香川県選出の大物政治家・三木武吉が、選挙戦の立会演説会で対立候補から女性問題を暴露された。
対立候補「三木先生は立派な政治信念をお持ちだが、私生活では6人もの女性を2号にして囲っておられる。何と6人もです。こういう二重人格者が民主日本の高潔な政治家といえるでしょうか・・・・・・」
続いて登場した三木武吉は、
「ただいま6人ものと女といわれましたが、一人足りません。ほんとうは7人持っておりまする。この女たちは戦前から戦中、そして苦しかった戦後も、ずーっと離れることなく、わたしと苦労を共にしてきてくれたのであります。それなのにその一人を落とすとは何ごとですか。わたしは彼女の名誉のためにも、ここで7人であると訂正させていただきます」
(ちなみにこの発言の後、場内が一瞬静まり、次の瞬間、ワーッと歓声があがったそうです。選挙結果は三木当選、対立候補は落選でした。)
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―― 君の出征に臨んで言っておく。われわれ両親は、完全に君に満足し、君をわが子とすることを何よりの誇りとしている。僕はもし生まれかわって妻を選べといわれたら、幾度でも君のお母様を選ぶ。同様に、もしわが子を選ぶということができるものなら、われわれ二人は必ず君を選ぶ。人の子として両親にこう言わせるより以上の孝行はない。君はなお父母に孝養を尽くしたいと思っているかもしれないが、われわれ夫婦は、今日までの24年間の間に、およそ人としての親として享(う)け得るかぎりの幸福を既に享けた。親に対し、妹に対し、なお仕残したことがあると思ってはならぬ。今日とくにこのことを君に言っておく ――
~淀川長治
ある人から食事に誘われ、レストランに入った。仕事の話をしていると、その人の馴染みの店らしくて、注文もしないのに豪華なランチが出てきた。その人はすぐに食べ始めたが、松下は手をつけようとしない。訝しく思ったその人は、「松下君、なぜ食べないのか」と尋ねた。松下は一瞬間をおいて、次のように答えた。
「今お昼前です。この時間、うちの社員は工場で油にまみれ、汗にまみれて仕事をやってくれている。それなのに大将である私が、このような食事をしていいのかどうか。心が痛み、考えているのです。むろん、あなたのご好意には感謝していますが・・・・・・」
もう四十五年以前のことになりますが、私は今でも、昭和三十四年のご成婚の日のお馬車の列で、沿道の人々から受けた温かい祝福を、感謝とともに思い返すことがよくあります。東宮妃として、あの日、民間から私を受け入れた皇室と、その長い歴史に、傷をつけてはならないという重い責任感とともに、あの同じ日に、私の新しい旅立ちを祝福して見送ってくださった大勢の方々の期待を無にし、私もそこに生を得た庶民の歴史に傷を残してはならないという思いもまた、その後の歳月、私の中に、常にあったと思います。(平成16年)
~堀口大学
~相田みつを
~石川啄木
~アラン
~鈴木大拙
~小学5年生の児童の詩
花さけば又さびしかりありし日の 妻がめでにし花にしあれば
別荘の箪笥(たんす)の底に妻の着し 浴衣のありてしづかに見つむ
亡き妻を叱りし夢のさめし時 淡き悔いあり何とはなしに
夢なれど逢ふてはうれしわが妻は いそがしさうに働きゐたり
目醒めして妻ゐぬ部屋をさみしろみ まどろみかねつもの思ふ夜半
~新川和江
~後藤静香
~山崎房一
~シレジウス
~日本の諺
~加賀千代女
~阿波野青畝
~俵万智
~作者不詳
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