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短歌を作ってみました ちょっと美しい日本語 がんばれ凡人!

 

父のない娘を詠む短歌1首

叱ったら
なぜか好かれたことがある
上目遣いの父のない娘(こ)

短歌の学習〜注意点【備忘録】

  • 「一首一景」に絞る
    31音という限られた詩型の中に、あれもこれもと情報を詰め込みすぎると、焦点がぼやけてしまいます。たとえば、 「うれしかったこと」「その日の天気」「具体的な出来事」などすべてを入れようとせず、「最も心が動いた一瞬(ワンシーン)」だけにフォーカスします。また、 大きな状況を説明するのではなく、「コップの水滴」「改札の音」など、小さな具体物にズームインすると、かえって背景にある大きな感情が浮かび上がります。
  • 「説明」せず「描写」する
    「悲しい」「寂しい」「美しい」といった感情の言葉(感情概念語)をそのまま使うと、読者は記号として受け取ってしまい、実感が伝わりにくくなります。言い換えの工夫をし、感情そのものを書くのではなく、「なぜその感情が生まれたのか」という原因となる光景や動作を描写するのがコツです。
  • 「調べ(リズム)」と「言葉の選択」
    短歌は5・7・5・7・7の定型が基本ですが、ただ音数を合わせるだけでなく、声に出したときの心地よさ(調べ)が重要です。黙読では気づかない「言葉の詰まり」や「間の悪さ」も、音読すると一発でわかります。
    初句(最初の5音)は、読者を歌の世界へ引き込むフックになります。結句(最後の7音)は、歌の余韻を決める着地点です。ここに強い名詞(体言止め)を持ってきたり、あえて動詞の連用形で余韻を残したりすることで、読後の印象が大きく変わります。
    また、 「という」「のなかの」といった、意味をなさない音数合わせの言葉(充填語)をできるだけ排除し、一音一音に役割を持たせます。
  • 「具体」と「抽象」のバランス
    具体的な事実(写実)だけで終わると単なる報告文になり、抽象的な観念だけでまとめると独りよがりな標語のようになってしまいます。日常の一コマ(具体)を描きつつ、そこに人生の真理や独自の視点(抽象・詩情)を交差させることで、歌に奥行き(背景の広がり)が生まれます。

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