この言葉の意味は?
■「阿吽(あうん)の呼吸」の「阿吽」とは?
二人以上でいっしょに何かをするとき、お互いの気持ちがぴったり合うことを「阿吽の呼吸」などといいますが、「阿吽」って何?
⇒【答え】出す息と吸う息。
■「あかんべえ」って、どういう意味?
⇒【答え】指で下のまぶたをめくると赤く見える。その「赤目(あかめ)」が「あかべ」に変化し、さらに「あかんべえ」となった。
■「あくせく働く」の「あくせく」とは?
熱心にせかせかと働くさまを「あくせく働く」といいますが、この「あくせく」って何のこと?
⇒【答え】漢字で書くと「齷齪」、えらく難しい字だ。もとは「あくさく」と読み、上の歯と下の歯がよく噛み合って、すきまがほとんどないことを意味する。そこから、休みがほとんどない働きぶりにたとえるようになった。
■「あくまでも」ってどういう「あくま」?
【答え】漢字で書くと、「悪魔でも」ではなく「飽くまでも」。つまり、もともとは「飽きるまで十分に」という意味で、転じて「思う存分、徹底的に」という意味になった。
■「挙句(あげく)の果て」の「挙句」とは?
予想外の好ましくない結果になる場合に「挙句の果て」などと用いますが、この「挙句」とは何のこと?
⇒【答え】連歌の最後の句。
■「足元を見る」のはなぜ?
相手の弱みにつけこむのを「足元を見る」といいますが、なぜ足元を見るの?
⇒【答え】もともと足元を見たのは誰かといえば、江戸時代の駕籠屋。当時はみんな徒歩で旅していたから、疲れて歩けなくなると駕籠屋を頼んだ。駕籠屋はお客になりそうな旅人、つまり足元を見て疲れていそうな人を物色していた。
■「あだ名」の「あだ」とは?
⇒【答え】「別の」という意味。昔の中国で、本名のほかにつけた名前のことを「字(あざ)」といったので、そこから来たとする説もあります。
■「後釜(あとがま)に座る」の「後釜」とは?
前任者の地位につくことを「後釜に座る」といいますが、「後釜」って何?
⇒【答え】かまどに残り火があるうちにかける次の釜。
■「あばよ」って、どういうこと?
別れるときの挨拶の一つ、「あばよ」。「さようなら」は「さようならば、これでお別れしましょう」が縮まったものですが、「あばよ」とは?
⇒【答え】これも「さようならば」→「さらばよ」→「あばよ」と縮まったという説が有力。一方、「按配(あんばい)よう」が変化したとする説もあります。「按配うまくいきますように」といって別れるわけで、こちらの方がちょっと素敵ですかね~。
■「あられもない」の「あられ」とは?
「あられもない格好」などいう言い方をしますが、「あられ」とはどういう意味?
⇒【答え】空から降るあられでもなく、お菓子のあられでもない。動詞の「ある」に可能の助動詞「れる」のついた「あられる」の連用形が名詞化したもの。したがって、「あられもない」の意味は「あることのできない」、それが発展して「ありえない」「ふさわしくない」という意味。
■「一巻(いっかん)の終わり」とは?
続いてきた物事がそこで終わってしまうのを、「一巻の終わり」といいますが、そもそもどういう意味?
⇒【答え】昔、活動写真の弁士が、フィルムのひと巻きを映し終わったときに言った言葉。
■「穿(うが)った見方」とは、どんな見方?
「君は穿った見方をするね」などと言われたら、何だか批判されているような気持ちになりますが、どんな意味?
⇒【答え】「穿つ」というのは「穴を掘る」意であり、そこから転じて「物事を深く掘り下げ、本質を的確に捉える」という意味でも用いられる言葉。従って「穿った見方をする」というのは、「物事の本質を捉えようと鋭い視点で見る」という意味になる。
■「うそも方便(ほうべん)」の「方便」とは?
場合によってはうそも許されるのを「うそも方便」といいますが、「方便」って何?
⇒【答え】仏教語で「到達する」ことで、一般民衆を救うためによい方法を用いる、という意味。
■「腕前(うでまえ)」の「前」とは?
力量や手腕のことを「腕前」といいますが、「腕前」の「前」って何?
⇒【答え】前は「一人前」「男前」などの前と同じで、それ相当、その分の意味。
■「蘊蓄(うんちく)を傾ける」の「蘊蓄」とは?
学問や技術の深い知識を注ぐことを「蘊蓄を傾ける」といいますが、「蘊蓄」とはどういう意味?
⇒【答え】「蘊」も「蓄」も、「たくわえる」という意味。
■「うんともすんとも」の「すん」って何?
問いかけても一言も物を言わないようすを「うんともすんとも言わない」などといいますが、「うん」はともかく「すん」とは何のこと?
⇒【答え】「うん」に語呂合わせで用いたもの。
■「花魁(おいらん)」って、何のこと?
江戸時代、吉原の遊女のなかで「花魁」といえば格の高い遊女をいい、華やかな存在でした。しかし、この語源は何?
⇒【答え】諸説あり、「おいらの姉さん」から来ているというのが有力。妹分の女郎や禿(かぶろ)が姉女郎を「おいらんとこ」、つまり「おいらんのところの姉さん」と呼んだのが始まりだと。
■「おくびにも出さない」の「おくび」とは?
それらしい素振りも見せないことを「おくびにも出さない」といいますが、「おくび」って何?
⇒【答え】口から出るゲップのこと。
■「オケラになる」は、なぜ「オケラ」?
無一文になることをたとえて「オケラになる」。では、なぜ「オケラ」なんでしょう?
⇒【答え】昆虫のオケラは前足2本がとくに大きく、人が両手を上げている姿に似ているから。
■「おすそ分け」の「おすそ」って、何?
よそからもらったものの一部を、他の人に分けてあげることを「おすそ分け」といいますが、「おすそ」って何?
⇒【答え】着物のすそのこと。着物の末端なので、主要ではなくつまらないものという、謙遜の意味で使われるようになったといいます。
■「おたんこなす」とは?
とくに女性に対してののしるとき、「おたんこなす!」といいますが、これってどういう意味?
⇒【答え】「おたんこ」は「お団子」。途中で成長が止まって団子のような形の悪いナスのこと。
■「お茶の子さいさい」の「お茶の子」とは?
何の苦もなくできるようすを「お茶の子さいさい」といいますが、「お茶の子」とは何のこと?
⇒【答え】茶菓子。腹にたまらないことからそのように言われ出した。
■「乙(おつ)な味」の「乙」とは?
「しゃれている」とか「気の利いた」という意味で使われるときの「乙」って何のこと?
⇒【答え】この「乙」の語源は、邦楽からきている。人間の声はだいたい2オクターブの音域だそうで、高いほうを「甲高い」の「甲」、低いほうを「乙」と言っていた。乙は低くしんみりした音域であり、江戸時代、三味線に合わせて歌うとき、芸暦の長い老人などはとても味わい深く渋い声だったので、そこから微妙な味わいのあるものを「乙」というようになった。
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■「かごめかごめ」の「かごめ」って何?
⇒【答え】漢字で「籠目」と書き、籠のあみの目の中に閉じ込めるという意味から来ている。
■「かしこ」とは?
女性の手紙の最後に書き添える「かしこ」の意味は?
⇒【答え】昔は「あなかしこ」と書いていた。「ああ、おそろしい」「ああ、もったいない」という意味で、「おそれ謹んで、この手紙を書きました」という気持ちがこめられていた。
■「活路(かつろ)を開く」の「活路」とは?
苦しい立場から逃れ出る手段を見出すことを「活路を開く」といいますが、この「活路」の意味は?
⇒【答え】命が助かる道。
■「完膚(かんぷ)なきまで」の「完膚」とは?
相手を徹底的にやっつけるとき、「完膚なきまでにたたきのめす」などといいますが、「完膚」とは何のこと?
⇒【答え】キズのない皮膚。
■「鬼籍(きせき)に入る」はなぜ「鬼籍」?
死ぬことを「鬼籍に入る」といいますが、なぜ「鬼籍」なの?
⇒【答え】「鬼籍」とは閻魔大王が死者の姓名を記す帳面のこと。それに名前が記入されるという意味から、死亡することを遠回しに言う言葉として使われる。もちろん実際には存在しない。
■「奇特な人」ってどんな人?
⇒【答え】人並み優れた人、感心な人。奇妙な人、風変わりな人というような意味はない。
■「踵(きびす)を返す」の「踵」とは?
引き返すことを「踵を返す」といいますが、この「踵」って何?
⇒【答え】かかと。
■「口も八丁手も八丁」の「八丁」とは?
しゃべることもやることも達者なたとえを「口も八丁手も八丁」といいますが、「八丁」って何?
⇒【答え】飛脚などを乗せる小舟に「小早」というのがあり、櫓が八挺あり小回りがきいて速かったことから。あるいは八つの道具を自在に使いこなすことから。誉め言葉というより、やや軽んじていう場合が多い。
■「苦杯(くはい)をなめる」の「苦杯」とは?
苦しい経験をするのを「苦杯をなめる」といいますが、「苦杯」とは?
⇒【答え】にがい酒を入れた杯。
■「暮れなずむ」ってどういう意味?
海援隊の『贈る言葉』で有名になった「暮れなずむ」という言葉ですが、どういう意味?
⇒【答え】「暮れなずむ」の「なずむ」は「滞(とどこお)る」という意味。したがって「暮れなずむ」はなかなか暮れずにいること。
■「玄人(くろうと)はだし」の「はだし」とは?
素人なのに本職顔負けの技芸をそなえた人のことを、よく「玄人(くろうと)はだし」と呼びますが、なぜ「はだし」なの?
⇒【答え】もちろん「裸足」のことであり、素人の腕があまりに素晴らしいので、それを見た本職が恥ずかしくなって、履物もはかずにあわてて逃げ出したという意味。
■「黒幕(くろまく)」って、どういう幕?
陰であれこれ画策する人のことを「黒幕」と言いますが、「黒幕」ってどういう幕?
⇒【答え】歌舞伎の舞台で、場面の変わり目に、背景を隠すために使う黒色の幕。
■「君子は豹変(ひょうへん)す」の「豹変」って何が変わるの?
⇒【答え】「君子が過ちを改めるときは、豹の毛が生え変わって斑紋が鮮やかになるように速やかに改める」という意味。「豹変」は態度や意見がガラリと変わる場合に使われることが多いが、本来はよい方向に変わるのをいった。
■「毛嫌い」って、どんな毛を嫌うの?
⇒【答え】鳥やけものが、相手の毛なみによって好き嫌いをすることから来た言葉。闘鶏で、鶏が相手の毛なみを嫌って闘わないことにちなんだ説や、牝馬が牡馬の毛なみを嫌って種付けできなかったことにちなむ説がある。
■「血税」って、どんな税金?
⇒【答え】明治5年(1872年)の徴兵令『太政官布告』で、兵役義務を「血税」と称したことに由来する語。戦役で血を流す意味で、国民が負わなければならない兵役の義務をいったものだが、徴兵制度がなくなった現代では本来の意味も忘れられ、血税の「血」は「国民の労力」という意味で使われるようになった。
■「けちょんけちょん」て、どこから来た言葉?
⇒【答え】相手をやり込めるときに使う言葉ですが、全国に広まった関西弁の一つで、もとは和歌山県方言の「けちょに(”非常に”の意)」とする説があります。紀州方言が関西一円に広がるうち、「けちょん」になり、繰り返して「けちょんけちょん」になったのではないか、と。
■「剣が峰(けんがみね)」とは?
⇒【答え】火山の噴火口周辺のこと。それが転じて、これ以上後に引けないぎりぎりの状態のたとえとなった。
■酒やビールなどの「コクがある」の「コク」って何?
⇒【答え】漢字で書くと「極」で、極まったという意味。甘いとか酸っぱいとかではなく、それぞれにおいて極上の味がするということ。
■「柿(こけら)落とし」の「柿」って何?
新築の劇場ではじめて行う興行、または公的な施設がオープンすることを「柿落とし」といいますが、「柿」とはそもそも何のこと?
⇒【答え】材木の薄いけずりくず(かんなくず)のことで、それらを屋根から払い落とすことから転じた。
■「午前・午後」の「午」って何?
⇒【答え】昔は、1日24時間を12等分し、零時の「子(ね)」からほぼ2時間おきに丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)としていた。「午」がお昼の12時にあたるので、それより前を「午前」、後を「午後」としたもの。
■「姑息(こそく)」とは?
卑怯でずるがしこいなどの意味で使われることが多い「姑息」ですが、本来どういう意味?
⇒【答え】姑息の「姑」には、しばらく、とりあえずの意味があり、「息」には、呼吸の意味のほかに、止む、止めるの意味がある。つまり「姑息」は、根本的な解決の代わりに行われる、一時的な間に合わせの対処のことで、卑怯でずるがしこいなどの意味はない。
■「御託(ごたく)を並べる」の「御託」って何?
もっともらしく自分勝手な理屈を並べたてるのを、「御託を並べる」といいますが、「御託」とは?
⇒【答え】神仏のお告げ。
■「小春日和(こはるびより)」の「小春」とは?
⇒「小春」とは陰暦10月、神無月の異称で、今の暦でいえば11月ごろの晩秋から初冬にかけての時期にあたる。したがって、この時期の春のように暖かく晴れた天気のことを「小春日和」という。
■客のふりをして、商品を褒めたり買ったりしてほかの客に買う気を起こさせる者を「桜」というのはなぜ?
⇒【答え】桜の花ではなく、「作楽(さくら)」または「策略」からきている語。「作楽」は、作為的に楽しんでいるふりをする意味。
■「刺身」は、なぜ「刺す」の?
⇒【答え】「刺身」の語が見られるのは室町時代で、「切る」の語を忌み嫌って「刺す(包丁で刺して小切れにする)」の語を使ったことから。関西では「つくり」「おつくり」と言う。
■「鯖(さば)を読む」は、なぜ「鯖」?
数をごまかして言うことを「鯖を読む」といいますが、なぜ「鯖」なの?
⇒【答え】鯖は腐りやすい魚であるため、鯖を数えるときには早口で急いで数え、数を飛ばしてしまうことが多いことによる、といわれる。
■「去る者は日々に疎(うと)し」の「去る者」とは?
⇒【答え】「離れて去っていく者は疎遠になる」と解釈するのは間違いで、この「去る者」は「世を去った人」、つまり「死者」のこと。「疎し」は「忘れる」という意味で、人生のはかなさを述べた詩の一節。
■「失笑」とは?
⇒【答え】こらえきれずに笑ってしまうこと。嘲り笑うとか、冷笑の意味はない。
■「しっぺ返し」の「しっぺ」とは?
同じ方法で即座にする仕返しを「しっぺ返し」といいますが、「しっぺ」って何?
⇒【答え】「竹箆(しっぺい)返し」が変化した語で、「竹箆」とは、禅宗の修行の座禅の最中に、僧の眠りを覚ますために打つ竹製の杖のこと。打たれた者も修行を積めば、打ち返す立場になることから。
■「しゃかりき」とは?
やっきになって取り組むことを「しゃかりきになる」といいますが、「しゃかりき」って何?
⇒【答え】「釈迦力」、すなわちお釈迦様のような人為を超えた力、という説が有力。
■「杓文字(しゃもじ)」の「文字」とは?
⇒【答え】杓子(しゃくし)の後半を略して「文字」を添えた女房ことばが広く一般に使用されたもの。
■「食言(しょくげん)」とは?
⇒【答え】うそをつく。前に言ったことと違うことを言うこと。一度口から出した言葉をまた口に入れるという意味から。
■「白羽(しらは)の矢が立つ」の「白羽の矢」とは?
大勢の中から特に選ばれる、または犠牲者となることを「白羽の矢が立つ」といいますが、なぜ「白羽」なの?
⇒【答え】昔、神様が人身御供を求めたとき、目当ての家の屋根に鳥の白い羽根の矢を立てたという話に由来している。
■「尻馬(しりうま)に乗る」の「尻馬」とは?
結果を考えもせずに他人の力に頼り、便乗的に事をするたとえを「尻馬に乗る」といいますが、「尻馬」とは何のこと?
⇒【答え】尻馬という馬があるわけではなく、人の乗った馬の後ろに乗ることや、前を行く馬の後ろを行くこと。
■「人口に膾炙(かいしゃ)する」の「膾炙」とは?
人々の話題に上ってもてはやされ、広く知れ渡ることを「人口に膾炙する」といいますが、「膾炙」とは何のこと?
⇒【答え】「膾」はさしみ、「炙」は焼肉。
■「親切」を「親を切る」と書くのはなぜ?
⇒【答え】「切」には甚だしいという意味があり、昔は心の底から切に思うという意味で「深切」と書かれていた。それが、思いやりがあることに変化し、「親しい」という意味の「親」を当てるようになった。
■「新米社員」はなぜ「新しい米」?
新入りの社員などを「新米」といいますが、「新しい米」の意味?
⇒【答え】もともとは「新前」で、新しい前かけ、つまり奉公人がつける前かけのことだった。時代が変わり前かけスタイルがすたれるとともに「新前」が「新米」に変化したらしい。
■「すかを食う」の「すか」とは?
期待はずれな目にあうことを「すかを食う」といいますが、この「すか」とは何?
⇒【答え】「肩すかし」のこと。
■「青天の霹靂(へきれき)」の「霹靂」とは?
思いがけないことが突然起こったときに「青天の霹靂」とよく言われますが、この「霹靂」って何のこと?
⇒【答え】急に鳴り響く雷。
■「関の山」って、どんな山?
これ以上はできないという限度をいう「関の山」って、どんな山?
⇒【答え】「関」は三重県の関町を表し、「山」は関町の八坂神社のお祭りで使われる山車(だし)のこと。たいそう贅沢だったものの、京都の祇園祭にはかなわない。そこから、通常の努力の限界をさして使う言葉となった。
■「Z(ぜっと)旗を掲げる」の「Z旗」とは?
非常事態にみんなが一丸となって事に当たろうと士気を高めるとき、よく「Z旗を掲げる」といいますが、この「Z旗」とは何?
⇒【答え】日露戦争の日本海海戦で、戦艦三笠に掲げられた「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」の信号旗。
■「総スカン」の「スカン」とは?
⇒【答え】好かん。皆が好かんから、「総スカン」。
■手紙のしめくくりの「草々(そうそう)」とは?
「前略」で始めた手紙のしめくくりは「草々」ですが、この意味は?
⇒【答え】「忙しいさま」「粗略なさま」を表す言葉で、手紙の最後につけると、「とり急ぎ走り書きしました」という意味になる。
■「側杖(そばづえ)を食う」の「側杖」とは?
自分は関係ないのにとばっちりを受けることを「側杖を食う」といいますが、そもそもどういう意味?
⇒【答え】人がケンカしている側にいたため、振り回していた杖で打たれる。
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