この漢字、読めますか?
⇒あ行 / か行 / さ行 / た行 / な・は行 / ま行~ / 難読地名
漢 字 | よ み |
内奥 | ないおう〔意味〕内部の奥深いところ |
蔑ろ | ないがしろ〔意味〕人や物事を、あっても無いかのように軽んずること |
内訌 | ないこう〔意味〕内部でのもめごと |
乃至 | ないし〔意味〕または。~から~まで |
等閑 | なおざり〔意味〕いい加減に見過ごすこと |
存える | ながらえる 〔意味〕長く生き続ける |
勿れ | なかれ〔意味〕動作の禁止に用いる語 |
就中 | なかんずく〔意味〕その中でも。とりわけ |
詰る | なじる〔意味〕相手を問い詰めて責めること |
準える | なぞらえる〔意味〕似た他のものに引き比べて考える。擬する。 |
鉈 | なた〔意味〕まき割りなどに使う刃物 |
宥める | なだめる〔意味〕人の悲しみや怒りを落ち着かせる |
何卒 | なにとぞ〔意味〕どうか。ぜひ |
嘗める | なめる 〔意味〕舌でなでる。ゆっくりと味わう |
生業 | なりわい〔意味〕生活していくための職業 |
新盆 | にいぼん/あらぼん〔意味〕死んだ人の最初のお盆 |
糠喜び | ぬかよろこび〔意味〕当てが外れて後でがっかりするような一時的な喜び |
拭う | ぬぐう 〔意味〕水分や汚れを拭き取る |
微温湯 | ぬるまゆ〔意味〕ぬるいお湯 |
螺子 | ねじ〔意味〕物を絞めつけるのに使う、らせん状の溝が刻んであるもの |
強請る | ねだる〔意味〕甘えたり無理を言ったりして何かを要求する |
懇ろ | ねんごろ〔意味〕親密なこと。親切で丁寧なこと |
熨斗袋 | のしぶくろ〔意味〕金銭などを人に贈るときに入れる袋 |
野点 | のだて〔意味〕野外で行う茶会 |
祝詞 | のりと〔意味〕祭典に奉仕する神職が神様に奏上する言葉 |
暖簾 | のれん〔意味〕店先や部屋の境界に日よけや目隠しのために吊り下げる布 |
惚気 | のろけ〔意味〕自分の恋人などとの睦まじさを喋ること |
狼煙 | のろし〔意味〕重大事を知らせるために上げる煙 |
背馳 | はいち〔意味〕くいちがうこと |
延縄 | はえなわ〔意味〕漁業に使われる漁具の一種 |
捗る | はかどる〔意味〕仕事や物事がうまく進む |
駁する | ばくする〔意味〕反論する |
刷毛 | はけ〔意味〕ブラシ |
方舟 | はこぶね〔意味〕長方形の舟 |
麻疹 | はしか〔意味〕ウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症 |
艀 | はしけ〔意味〕停泊している船と陸を結ぶ小舟 |
斜向かい | はすむかい〔意味〕斜め前 |
法被 | はっぴ〔意味〕日本の伝統衣装で祭りなどの際に着用する |
跋文 | ばつぶん〔意味〕書物の本文のあとに書く文章 |
再従兄弟 | はとこ〔意味〕自分からみて祖父母の兄弟姉妹の孫 |
太だ | はなはだ〔意味〕たいそう |
含羞む | はにかむ〔意味〕恥ずかしがる |
埴生 | はにゅう〔意味〕埴のある土地。また、埴土 |
蔓延る | はびこる 〔意味〕草木が繁茂する |
春蚕 | はるご〔意味〕春にふ化飼育する蚕 |
延いては | ひいては〔意味〕その結果 |
僻む | ひがむ〔意味〕自分が悪く扱われたと誤解する |
抽斗 | ひきだし〔意味〕家具などにとりつけられている、抜き差しできる箱 |
魚籠 | びく〔意味〕釣った魚を入れる竹のかご |
跪く | ひざまずく〔意味〕ひざを血につけてかがむ |
犇く | ひしめく〔意味〕大勢の人が一カ所にすきまなく集まる |
只管 | ひたすら〔意味〕いちずに。ただそれだけを |
直向 | ひたむき 〔意味〕一つの物事に熱中するさま |
畢竟 | ひっきょう〔意味〕つまるところ。結局 |
吃驚 | びっくり |
畢生 | ひっせい〔意味〕一生を終わるまでの期間 |
逼迫 | ひっぱく〔意味〕行き詰まって余裕がなくなること |
他人事 | ひとごと〔意味〕自分には関係ない、他人の事 |
一入 | ひとしお〔意味〕いちだんと。よりいっそう |
為人 | ひととなり 〔意味〕その人の人格 |
捻る | ひねる〔意味〕指先でつまんで回す |
弥縫 | びほう〔意味〕欠点や失敗をとりつくろうこと |
閑人 | ひまじん |
弥漫 | びまん 〔意味〕はびこること |
素見 | ひやかし〔意味〕見るだけで買わないこと |
廟宇 | びょうう〔意味〕霊を祭る建物 |
廟議 | びょうぎ〔意味〕朝廷での評議 |
剽軽 | ひょうきん〔意味〕気軽でおどけた感じのすること |
廟堂 | びょうどう〔意味〕霊を祭る建物 |
日和見 | ひよりみ〔意味〕成り行き次第で有利な方につこうとすること |
翻る | ひるがえる〔意味〕旗などが風になびく |
牝牡 | ひんぼ〔意味〕動物のめすとおす |
吹聴 | ふいちょう〔意味〕多くの人に言いふらすこと |
不壊 | ふえ〔意味〕壊れないこと |
敷衍 | ふえん〔意味〕押し広げること |
不行跡 | ふぎょうせき〔意味〕身持ちが悪いこと |
斧斤 | ふきん〔意味〕おの。まさかり |
淫る | ふける〔意味〕深入りする。おぼれる |
杜ぐ | ふさぐ 〔意味〕閉じる。ふたをする |
鬱ぐ | ふさぐ〔意味〕気分が晴れない |
蕪辞 | ぶじ〔意味〕乱雑な言葉 |
釜中 | ふちゅう〔意味〕かまの中 |
文机 | ふづくえ〔意味〕書物を載せ、読み書きするための和風の机 |
潤ける | ふやける〔意味〕水や湯にひたって柔らかくなる |
無聊 | ぶりょう〔意味〕たいくつ |
揮う | ふるう〔意味〕手を振り回す |
吻合 | ふんごう〔意味〕ぴったり合うこと |
睥睨 | へいげい〔意味〕横目でじろりとにらみつけること |
瓶酒 | へいしゅ〔意味〕びん詰めの酒 |
兵站 | へいたん〔意味〕戦場の後方で補給・連絡を担う部隊 |
舳先 | へさき〔意味〕船首 |
便う | へつらう〔意味〕おもねる。こびる |
併呑 | おく〔意味〕他国を取り込むこと |
遜る | へりくだる〔意味〕謙遜する |
辺邑 | へんゆう〔意味〕辺境にある村 |
返戻 | へんれい〔意味〕返しもどすこと |
茅屋 | ぼうおく〔意味〕かやぶきの家。自宅の謙称 |
豊頬 | ほうきょう〔意味〕ふっくらと豊かなほお |
矛戟 | ほうげき〔意味〕「矛」は長柄のほこ、「戟」は矛にかぎ形の刃をつけたほこ〔用例〕矛戟の戦い |
褒章 | ほうしょう〔意味〕日本の栄典の一つ |
放縦 | ほうしょう 〔意味〕勝手気まま |
豊稔 | ほうじん〔意味〕豊かにみのること |
萌生 | ほうせい〔意味〕物事の起こるきざしがあらわれること |
烹煎 | ほうせん 〔意味〕煮たりいったりすること |
棒読 | ほうどく〔意味〕文書を両手でかかげて読む |
朋輩 | ほうばい〔意味〕同じ主人に仕えたり、同じ先生についたりしている仲間 |
朋友 | ほうゆう〔意味〕友人 |
卜占 | ぼくせん〔意味〕占い |
黒子 | ほくろ〔意味〕皮膚に点のようにある、黒い斑紋 |
反故 | ほご〔意味〕約束などを無かったことにしたり、物事を無駄にしたりすること |
綻びる | ほころびる〔意味〕縫い目などがほどけること |
穿る | ほじる/ほじくる 〔意味〕しつこく探る |
絆される | ほだされる〔意味〕情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる |
発願 | ほつがん〔意味〕神仏に願をかけること |
解れ | ほつれ〔意味〕ほどけて乱れること |
熱る | ほてる〔意味〕体が熱を帯びる |
補填 | ほてん〔意味〕足りない部分を他の物や事などで補うこと |
仄仄 | ほのぼの〔意味〕ほのかに明るいさま |
輔弼 | ほひつ 〔意味〕天子・君子などの政治を助けること |
小火 | ぼや〔意味〕小さな火事 |
襤褸 | ぼろ〔意味〕つぎはぎの衣服/使い古して役に立たなくなった布 |
微酔い | ほろよい |
雪洞 | ぼんぼり〔意味〕灯火具の一種 |
【PR】
漢 字 | よ み |
擬物 | まがいもの〔意味〕本物に似た偽物 |
委せる | まかせる〔意味〕他にゆだねる |
幕間 | まくあい〔意味〕芝居の休憩時間 |
況して | まして〔意味〕なおさら |
益荒男 | ますらお〔意味〕立派な男 |
区区 | まちまち〔意味〕ばらばらで、まとまっていないさま |
纏わる | まつわる〔意味〕関連する |
微睡む | まどろむ〔意味〕仮眠する |
学舎 | まなびや 〔意味〕学校の建物 |
目映い | まばゆい〔意味〕まぶしい。光り輝くように美しい |
疎ら | まばら〔意味〕間があいてぱらぱらとあること |
謁える | まみえる〔意味〕お目にかかる |
塗れる | まみれる〔意味〕泥や汗が一面にくっついて汚れる |
円やか | まろやか〔意味〕形が丸い。口当たりが柔らかい |
満腔 | まんこう〔意味〕満身 |
御簾 | みす〔意味〕高級なすだれ |
鳩尾 | みずおち/みぞおち〔意味〕胸の真ん中のへこんだところ |
瑞垣 | みずがき〔意味〕神社の周囲の垣 |
漫り | みだり〔意味〕むやみ。無分別 |
道標 | みちしるべ |
凝視める | みつめる |
盈つる | みつる〔意味〕満ちる |
看做す | みなす〔意味〕判断してそうとする。仮定する |
水沫 | みなわ〔意味〕水の泡。「水泡」とも |
瞠る | みはる〔意味〕よく見る |
耳朶 | みみたぶ |
無碍 | むげ〔意味〕何の妨げもないこと |
冥加 | みょうが〔意味〕神仏の恩恵 |
尨毛 | むくげ〔意味〕ふさふさした毛 |
目溢れ | めこぼれ〔意味〕見落とし |
瞑眩 | めんけん〔意味〕めまい |
妄執 | もうしゅう〔意味〕妄想が嵩じて物事に執着する |
耄碌 | もうろく〔意味〕おいぼれること |
勿怪 | もっけ〔意味〕思いがけない |
弄ぶ | もてあそぶ〔意味〕手でいじる。人をなぶる |
毟る | むしる〔意味〕つかんで引き抜く |
掬ぶ | むすぶ〔意味〕両手で水をすくう |
噎せる | むせる 〔意味〕飲食物や煙が気管にはいるなどして、息苦しくなったりせきこんだりする。むせぶ |
運らす | めぐらす〔意味〕工夫する |
捲る | めくる〔意味〕はがすように裏返す |
鍍金 | めっき〔意味〕金属または非金属の材料の表面に金属の薄膜を被覆すること |
面子 | めんつ〔意味〕対面。面目 |
妄執 | もうしゅう〔意味〕迷いによる執着 |
詣でる | もうでる〔意味〕貴人のもとに参上する。神社などに参拝する |
裳裾 | もすそ〔意味〕衣服のすそ |
八百万 | やおよろず〔意味〕非常に多くの。無数の |
冶金 | やきん〔意味〕金属の精製や加工 |
薬餌 | やくじ〔意味〕薬と食事 |
自棄 | やけ〔意味〕やけくそ |
香具師 | やし〔意味〕祭礼、盛り場、縁日などでの露天商人 |
矢鱈 | やたら〔意味〕みだりに。むやみに |
寠れる | やつれる〔意味〕やせ衰える |
吝か | やぶさか〔意味〕物惜しみする、思いきりの悪いさま |
疚しい | やましい〔意味〕後ろ暗い |
遣水 | やりみず〔意味〕池に引き込む小さな流れ |
宥恕 | ゆうじょ〔意味〕寛大な心で許すこと |
油然 | ゆうぜん〔意味〕盛んに起こるさま |
尤物 | ゆうぶつ〔意味〕すぐれたもの。また、美女 |
邑落 | ゆうらく〔意味〕集落 |
由縁 | ゆえん〔意味〕ことの理由。わけ |
所縁 | ゆかり〔意味〕たどっていけるつながり・関係 |
雪催い | ゆきもよい 〔意味〕今にも雪が降りそうな天気 |
諛言 | ゆげん〔意味〕へつらいのことば |
湯婆 | ゆたんぽ〔意味〕中に湯を入れて足や体を温める道具 |
湯熨 | ゆのし〔意味〕湯気をあてて布のしわを取ること |
努努 | ゆめゆめ〔意味〕決して。断じて |
忽せ | ゆるがせ〔意味〕なおざり |
弛む | ゆるむ〔意味〕たるむ |
弓手 | ゆんで〔意味〕弓を持つ方の手。左の手。左側 |
葉菜類 | ようさいるい〔意味〕主として葉を食用にする野菜類 |
姚冶 | ようや〔意味〕なまめかしく、あでやかなようす |
漸く | ようやく〔意味〕やっとのことで |
余焔 | よえん〔意味〕消え残った火 |
過る | よぎる〔意味〕そこを通り過ぎる。何らかの考えや懸念が心に浮かぶ |
能く | よく〔意味〕十分に。たびたび |
縦しや | よしや〔意味〕仮に。たとえ |
涎 | よだれ〔意味〕口外に流れ出た唾液 |
澱む | よどむ〔意味〕とどこおる。たまる |
夜業 | よなべ〔意味〕夜を徹して働くこと |
蘇る | よみがえる〔意味〕生き返る。再び盛んになる |
四方山 | よもやま 〔意味〕とりとめのない。世間の様々なこと |
磊落 | らいらく〔意味〕心が広く、さっぱりしていること |
落魄 | らくはく〔意味〕落ちぶれること |
流暢 | りゅうちょう〔意味〕流暢な日本語 |
立米 | りゅうべい〔意味〕立法メートル |
劉覧 | りゅうらん〔意味〕目を通すことを敬っていう語 |
凌駕 | りょうが〔意味〕他より上に立つこと |
諒解 | りょうかい〔意味〕了解する。理解して許す |
諒察 | りょうさつ〔意味〕相手の立場や事情を思いやること |
諒する | りょうする〔意味〕とがめない |
梁木 | りょうぼく〔意味〕体操に用いる器械 |
吝嗇 | りんしょく 〔意味〕けち |
綾子 | りんず〔意味〕光沢のある絹織物 |
鏤骨 | るこつ〔意味〕非常に苦心すること |
縷説 | るせつ〔意味〕細かに説明すること |
坩堝 | るつぼ〔意味〕物質の溶融・合成などを行う際に使う耐熱容器 |
流転 | るてん〔意味〕たえず移り変わっていくこと |
令婿 | れいせい〔意味〕他人の婿を敬っていう語 |
黎明 | れいめい〔意味〕明け方 |
連衡 | れんこう〔意味〕同盟すること |
蝋燭 | ろうそく |
老爺 | ろうや〔意味〕高齢の男性 |
轆轤 | ろくろ〔意味〕回転する構造を持つ装置 |
呂律 | ろれつ 〔意味〕言葉の調子 |
論駁 | ろんばく〔意味〕意見の誤りを攻撃すること |
矮小 | わいしょう〔意味〕背が低いこと |
腋臭 | わきが〔意味〕わきから特有のにおいを発する状態 |
弁える | わきまえる〔意味〕物事の道理を知っている |
病葉 | わくらば〔意味〕枯れた葉 |
態と | わざと |
態態 | わざわざ |
蟠り | わだかまり〔意味〕心の中に残るしこり |
課てる | わりあてる〔意味〕全体をいくつかに分けて、それぞれにあてがうこと |
理無い | わりない〔意味〕道理をこえている |
【PR】