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短歌を作ってみました ちょっと美しい日本語 がんばれ凡人!

 

『源氏物語』から明石姫君を詠む短歌1首

引き裂かることとも知らず
母さまも早くお乗りと
明石姫君

 幼い明石姫君(あかしひめぎみ)が源氏のもとに引き取られることになり、いよいよ母君とお別れの時がやってきた。―― 姫君は何心もなく、御車に乗らむことを急ぎ給ふ。寄せたる所に、母君みづから抱きて出で給へり。片言の、声はいとうつくしうて、袖をとらへて、「乗り給へ」と引くも、いみじうおぼえて・・・(姫君は、ただ無邪気にお車に早く乗ろうとなさる。御車を寄せた所に、母君みずから抱いて出ていらした。姫君の片言の声はたいそう可愛くて、母の袖をとらえて、「お母様も早くお乗りなさい」と引っ張るのも、たまらなく悲しく感じられて・・・。――

源氏物語〜各帖のあらすじ

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